ローソンオーナーになったきっかけは?

地元の山形県で大手喫茶店のチェーンで勤務をしていましたが、家族の事情で新潟県に転居して近所のローソンで働くことになりました。クルーとして入店し、その後社員登用のお話をいただいたのですが、当時は子供が生まれたばかりで、社員として働くことに不安を感じていたところ、オーナーから「家族の事情で休まなければいけない時があったとしても、皆で助け合っていけばいい」と言われ、社員として働くことを決意しました。その後、山形に戻ることになった際、オーナーから「経験もスキルもあるのだから、ローソンでオーナーとしてチャレンジしてみてはどうか」と言われ、ローソンファミリー独立支援制度を活用してオーナーにチャレンジしてみようと決意をしました。

この仕事の醍醐味は?

自分が採用したクルーさんが楽しく仕事をしてくれて、その中で成長していく姿を見ることができるのは一番のやりがいだと思います。一緒に過ごす時間も多いので家族のように思っているのですが、そんなクルーさんが今までできなかったことができるようになったり、意識を変えてくれたりする瞬間を目の当たりにすると嬉しくなり、こういうことがオーナーのやりがいなんだと思います。

今後のビジョンは?

「この店があって良かった」と思えるお店を、今働いているクルーさん達と一緒に増やしていきたいと思っています。2〜3年以内に2店舗目を出店したいと考えていて、店長候補の方へのレベルアップを進めています。必要な資格試験の希望者を募ると、「やりたい」と言ってくれるクルーさんが何人かいるなど、モチベーションが上がってきたと感じています。高いモチベーションを持ってくれているクルーさんの気持ちに応えるためにも活躍のフィールドを用意したいですし、今が2店舗目を本気で考えるタイミングだと考えています。

趣味や空いた時間の過ごし方は?

クルーや社員時代に家庭の事情でシフト変更が必要な時は皆で助け合えば良いと、当時のオーナーに言っていただいたことがあったので、自分がオーナーになった今はその考えを取り込んで店舗運営をしています。自分だけでなく、子供を持つクルーさんや他のクルーさんとも良い意味で遠慮をすることなく皆で相談をして、行事などにも参加をしやすいシフトが組めるようになったので、むしろ以前よりも休みが取れやすい環境になったと感じます。

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