ニュースリリース

名古屋市の「高齢者いきいき相談室」を開設
2月1日(金)「ローソン八事日赤駅店」
<中部地区>中部地区初となるケア(介護)拠点併設型店舗オープン

2019年1月25日

株式会社ローソン(本社:東京都品川区、以下「ローソン」)と協和ケミカル株式会社(本社:愛知県名古屋市、以下「協和ケミカル」)は、2月1日(金)午前11時に、協和ケミカルが運営する介護相談窓口を併設した、ケア(介護)拠点併設型店舗(以下、「ケアローソン」)「ローソン八事日赤駅店」(愛知県名古屋市)をオープンいたします。ケアローソンの出店は、中部地区(※)で初めてとなります。(※)愛知県、静岡県、岐阜県、三重県、富山県、石川県、福井県

<ローソン八事日赤駅店 : 店舗外観およびサロンスペースイメージ>


ローソンは、高齢化や健康意識の高まりを受け、社会の変化に対応した次世代型コンビニモデルの構築に取り組んでいます。今回オープンする店舗は、通常のコンビニエンスストア機能に加え、ケアマネジャーなどの相談員が駐在する介護相談窓口や、地域の皆さまの交流の場として活用していただけるサロンスペースを店内に併設した、中部地区初のケアローソンです。当該店舗の介護相談窓口は、同時に、名古屋市のいきいき支援センター(地域包括支援センター)のブランチで、同センターへの相談をつなぐ「高齢者いきいき相談室」の役割も担います。身近なコンビニ内に設置することで、シニアやそのご家族の方に気軽に相談していただけます。

ローソンはこれまでに、ケアローソンを18店舗(埼玉県:2、千葉県:1、東京都:1、神奈川県:1、新潟県:1、大阪府:2、兵庫県:4、広島県:4、山口県:1、福岡県:1)展開しています。これらの店舗では、標準的な商品に加え、レトルトの介護食や介護の際に使う日用品などを品揃えし、シニアやそのご家族の方を中心にご好評いただいています。

キョーワグループ(協和ケミカル)は、調剤薬局や訪問看護、ディサービスなど日々の事業の中で培ったノウハウや人材を活用し、「高齢者いきいき相談室」として「キョーワケアプランセンター昭和八事店」を運営いたします。店内のサロンスペースを利用し、「認知症カフェ」や「健康体操」、血管年齢などを計る「健康測定会」や管理栄養士による「栄養相談会」、弁護士による「暮らしの中の法律相談会」や「がん患者による相談会」を定期的に開催します。

【ローソン八事日赤駅店】

・店舗住所愛知県名古屋市昭和区山手通三丁目10番地

・店舗営業時間24時間

・介護相談窓口月曜日~土曜日  9:00~17:00

(※休業日:日曜、祝日、年末年始)

・店舗面積約88坪 (売場面積:約46坪、介護相談窓口:約4坪、サロンスペース:約6坪)

・取扱いアイテム数約3,700種類 (内、介護関連商品 約200種類)

・主な特徴1)ブランチ型総合相談窓口「高齢者いきいき相談室」を店内に併設

2)コンビニエンスストアの標準的な商品に加え、調理済みの介護食や介護の際に使用する日用品を品揃え

3)元気で安心できる地域コミュニティーをサポートする場として、自治体などの地域関連情報の提供や健康関連イベント等を実施するサロンスペースを設置


【両社の概要】
■キョーワグループ(協和ケミカル株式会社)
所在地愛知県名古屋市東区泉2-26-2
代表者代表取締役社長 真柄 勉
設立年月1977年12月
資本金5,600万円(キョーワグループ)
主な事業内容協和ケミカルを中心として保険薬局事業、在宅薬局・看護事業、居宅介護事業、ディサービスなど

■株式会社ローソン
所在地東京都品川区大崎一丁目11番2号 ゲートシティ大崎イーストタワー
代表者代表取締役 社長 竹増 貞信
設立年月1975年4月
資本金58,566百万円
主な事業内容コンビニエンスストア「ローソン」のフランチャイズチェーン展開

【ケア(介護)拠点併設型店舗(ケアローソン)一覧】