ニュースリリース

ブラジル伝統料理「コシーニャ」を参考に開発したパンなど
2月5日(火)から関東エリアのローソン店舗で
<参考資料>横浜市立潮田小学校児童と共同開発したパン2品発売

2019年1月31日

株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役 社長:竹増 貞信、以下「ローソン」)は、2月5日(火)より、関東エリアのローソン店舗(約4,700店:2018年12月時点、一部の地区の店舗、「ナチュラルローソン」「ローソンストア100」を除く)で、今回横浜市立潮田小学校児童と共同開発したパン2商品を発売します。今回発売される商品は、ブラジルをルーツに持つ児童達を中心にブラジルの伝統料理「コシーニャ」(じゃがいもと鶏肉を使ったブラジル風コロッケ)を参考にして開発した「もっちりとしたチキン&ポテトパン」(税込145円)と、児童達が“とにかく美味しく売れる甘いパンを作りたい”と開発した「もっちりとしたドーナツ白あん&ホイップ」(税込135円)を販売します。

「もっちりとしたチキン&ポテトパン」

(税込145円)

ブラジルの伝統料理「コシーニャ」を参考に考案した惣菜パンです。ふんわりとした柔らかい生地の中に、サラダチキンとポテトサラダを入れた、食べ応えのある惣菜パンです。


「もっちりとしたドーナツ白あん&ホイップ」

(税込135円)

 人気の揚げドーナツ生地に、白あんことク リームホイップを入れて、どの層のお客様にも食べやすい菓子パンです。潮田小学校の「潮(塩)」⇒「白」という思いを込めて開発されました。



横浜市鶴見区の同校周辺は1990年頃から南米からの移住者が増え、最近は、中国やフィリピン等のアジア諸国から移り住む方々も増えています。現在、同校の児童数671名の約20%にあたる131名が外国にルーツを持つ児童です。

ローソンは横浜市と2009年5月に包括連携協定を締結し、地域の活性化や地域の課題解決に向けた取り組みをしています。今回は、文部科学省「小・中学校等における起業体験推進事業」委託事業として横浜市が取り組む自分づくり教育(キャリア教育)「はまっ子未来カンパニープロジェクト」にローソンが参画し潮田小学校とのパンの共同開発が実現しました。
児童は、昨年9月よりローソン商品開発担当による全6回の授業(コンビニ全般・商品開発関連)にて必要な知識を学び、近隣のヤマザキパン社の工場見学を経て商品開発を行いました。商品完成後には、近隣のローソン店舗のオーナーへの商品プレゼンを実施しました。2月5日(火)の商品発売日には近隣のローソン4店舗にて児童による店頭販売を行います。

ローソンはこれからも、自治体や学校と連携し地域の活性化、地域の課題解決に貢献して参ります。