ニュースリリース

お客様の利便性向上と店舗の省力化
新型カウンター等も導入し2時間10分の店舗作業時間削減
<参考資料>新店設備にフライドフーズセルフ販売什器を導入

2019年9月12日

株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役 社長:竹増 貞信、以下「ローソン」)は、2019年9月以降の新店設備に順次、フライドフーズのセルフ販売什器を導入いたします。お客様にとっては好きな商品を混雑時にも自由に選び手に取ることができ、従業員にとっては注文を受ける手間が省け、作業時間の削減につながります。新型カウンターや電子レンジのセルフ化なども導入することで、合計2時間10分の店舗作業時間を削減します。

フライドフーズセルフ販売什器


今回新店に導入するのは、フライドフーズのセルフ販売什器です。混雑時のレジ待ち時間にはフライドフーズを頼みづらいというお客様の声もあり、お客様ご自身で好きな商品を選んでいただく方式を採用しました。昨年より実験導入を行っていましたが、「ゆっくり選ぶことが出来る」等というお客様の声がありました。また、売上の拡大とともに1日当たり1時間の作業時間軽減につながることもわかりました。自分の好みの温度に温めることが出来る電子レンジのセルフ化、従業員の商品陳列・補充を簡易化するゴンドラスライド棚や新型カウンターの導入も合わせて行い、合計で1日当たり 2時間10分の店舗作業時間を削減いたします。


■2019年9月以降に順次導入を進める新店設備の一部

 

加盟店を取り巻く環境は日々変化しており、人件費の高騰に伴うコスト増や、少子高齢化など社会環境の変化に伴う人手不足は深刻な課題です。ローソンは、今後もお客様の利便性を向上しながら、店舗の生産性を向上させた店舗づくりを推進してまいります。