ニュースリリース

11月13日(月)から順次、全国のローソン店舗で「MACHI café(マチカフェ)」アイスドリンクの上蓋を変更
年間約48トンのプラスチック使用量を削減

2023年11月10日

株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役 社長:竹増 貞信、以下「ローソン」)は、11月13日(月)から順次(※1)、東北・北関東・中四国地区(※2)、及び沖縄県の「MACHI café」導入店舗(約3,600店舗:2023年9月末時点)で販売している淹れたてコーヒー「MACHI café(マチカフェ)」のアイスドリンク(S)、及び(M)のプラスチック製の上蓋を、従来のものよりプラスチック使用量を約0.4g削減した上蓋に変更いたします。また、2024年3月までに、この上蓋の導入エリアを全国に順次拡大し、全国に導入した場合には年間で約48トンのプラスチック削減に繋がります。

(※1)在庫が無くなり次第、順次切り替え
(※2)東北地区: 青森県、秋田県、岩手県、宮城県、山形県、福島県 / 北関東地区: 栃木県、群馬県、茨城県/ 中国地区: 岡山県、広島県、山口県、鳥取県、島根県 / 四国地区: 香川県、愛媛県、徳島県、高知県


「MACHI café(マチカフェ)」

アイスドリンク(S)(M)のプラスチック製の上蓋



変更の上蓋

変更後の上蓋付きの容器



変更の上蓋


今回の改変にあわせて、飲み口に上唇を押し当てると、飲み口と香り窓が自動開口するよう設計された上蓋に変更いたします。香り窓からコーヒーの香りをより感じられる仕立てとなっています。



これまでもローソンでは、「MACHI café」のアイスメニューにおいて、カップを2019年から順次紙製に変更し、さらにストローを使用しないでも飲める蓋に変更することで、累計で約3,220‬トンのプラスチックを削減してまいりました(※3)。また、2023年6月からは、グリーンローソンで、「MACHI café」のホットコーヒー(S)で使用しているプラスチック製の上蓋を紙製に変更する実証実験も行っています。

(※3)「MACHI café」アイスメニューカップの紙素材への変更と、ストローを使用しないで飲める蓋への変更時期(Sサイズ:2019年5月~、Mサイズ:2020年10月~、メガサイズ:2021年1月~)


ローソンは、脱炭素社会の実現に向けて「Lawson Blue Challenge 2050!」を策定し、環境課題に対応した取り組みを進めています。今後もローソンは、持続可能な社会の実現を目指してまいります。