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研究所通信

【News】スマート店舗(深夜省人化)実験を横浜で開始!

ローソンクルー♪あきこちゃん、のお兄ちゃん研究員だよ。

現在、ローソンでは「人手不足対策」に取り組んでいるんだ。
今回は対策の一環として8月下旬からスタートする「スマート店舗(深夜省人化)実験」を紹介するよ。
横浜市磯子区で実験される取組の詳細をチェック!

実際にお兄ちゃんもお店に足を運んでみたので、お店の様子もレポートするよ。
 

従業員の人手不足の問題は、小売業にとって重要な課題となっており、今回の実験では、午前0時~午前5時の5時間の間、省人化対応の営業を行います。
実験店舗では、深夜の時間帯に売り場が無人の状態でもお客様に安心してご利用いただけるよう、QRコード確認か顔撮影での入店管理を行います。
店内では、たばこ・酒類の免許品、カウンターファストフーズ、切手類、収納代行やチケット発券など、店員による対応が必要な商品・サービスの販売を除き、通常通りの商品を販売いたします。
決済方法は、「ローソンスマホレジ」ならびに、現金での支払いも可能で自動釣銭機能が付いた「完全セルフレジ」(※)の2種類です。
(※)自動釣銭機機能付きPOSレジで、電子マネー・クレジットカード・バーコード決済などのキャッシュレス決済に加え、現金での支払いが可能

ローソンニュースリリースより抜粋

深夜省人化実験店舗

バナー

<実験店舗概要>
■店舗名:ローソン氷取沢町(ひとりざわちょう)店
■住所:神奈川県横浜市磯子区氷取沢町425-1
■実験期間:2019年8月23日(金)午前0時から約半年間
■無人営業時間:午前0時~午前5時
■販売・取扱い不可:たばこ、酒類、カウンターフーズ、切手類、値引きクーポン券、収納代行・チケット等のサービス全般
■決済方法:「ローソンスマホレジ」、「完全セルフレジ」
■入店管理方法:QRコード認証(ローソンアプリ、お得意様入店カード)、顔撮影(撮影し人の顔か識別)

深夜時間帯の入店方法

<本実験は2019年8月23日(金) 0時より実験開始いたします>

サービスを利用される方は、「ローソンアプリ」の事前のアップデートを実施ください。

画像1

▲販売できない商品があるので要チェック!

画像2

▲入店はQRコードをかざすだけ!

実験する店舗では、期間中の深夜0時~5時までの間、「QRコード」または「顔撮影」によって、入店を管理する形式なんだ。
事前にローソンアプリを準備して、ローソンIDを登録しておいてね。

アプリ1

ローソンアプリのピックアップメニュー内に、期間中は「深夜時間帯の無人営業実験を行います」というバナーが出ているのでこちらをタッチ。

アプリ2

チュートリアルが表示されるので、初めて利用する方は利用方法をこちらでチェックしてね。
利用方法を理解したら、「今すぐ利用する」を押して、さっそく店舗へ入店!

アプリ3

入店の準備ができると、アプリ内にQRコードが表示されるから、コードを店舗入り口に設置されている機器にかざして読み取ってね。
処理が完了したら、自動ドアが開いて入店できるようになるよ。

店舗内ではセルフレジ・スマホレジを使って買い物しよう!

店舗に入店したら、必要な商品をかごに入れて、スマホレジかセルフレジで商品登録、お支払いを実施。

>>ローソンスマホレジの利用方法はこちらをチェック

セルフレジのお会計は
1:商品のバーコードをスキャンする
2:「購入する」を押したら、ポイントカードを登録する
3:お支払方法を選択して、お会計(※)する

これで完了!!

お会計が完了したら、袋詰めしてお店を出るだけ。

(※)自動釣銭機機能付きPOSレジで、電子マネー・クレジットカード・バーコード決済などのキャッシュレス決済に加え、現金での支払いが可能。

スマートフォンを持っていない人は・・・?

スマートフォンを持っていなくて、ローソンアプリのQRコードを使えない!という方は、店舗で事前に「お得意様入店カード」を入手して利用するか、入店機器に設置してあるカメラで顔を撮影することで入店が可能になるよ。

※カメラによる顔撮影の規約については こちら を確認してね。
 
 
 


8月23日(金) 実験を見に行ってみた!

今回実験を行っている店舗は、横浜市磯子区にお店があるんだ。
電車とバスを乗り継いで、実験が行われている店舗へ行ってきたよ。

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こちらが実験店舗のローソン氷取沢町店。
初日ということもあって、メディア・報道の人たちで賑わっている状況だけど、普段の深夜は閑静な住宅街なんだって。

さっそくどういう仕組みになっているか試してみよう!

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入り口には見慣れない機械が。
これが今回の実験で使われる「入店管理」の端末なんだって。
この端末に、ローソンアプリからQRコードを表示して読み取ると、自動ドアのロックが解除されてお店に入れるという仕組み。

※「お得意様入店カード」でも入店が可能

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スマートフォンがなかったり、ローソンアプリに登録されていなくても、顔撮影を実施することで入店が可能なんだ。
いざ、ドアが空いたら店内へ!

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店内は当然、いつものローソンの品揃えが!
昼間は通常の店舗として営業もしているので、いつも通りの商品を買えるのはうれしいよね。

※店内では、たばこ・酒類の免許品、カウンターファストフーズ、切手類、収納代行やチケット発券など、店員による対応が必要な商品・サービスの販売を除き、通常通りの商品を販売いたします。

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大好評発売中の「バスチー」も買える!
深夜に甘いものを食べたくなる時、あるよね・・・!

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毎朝豆乳は欠かせない!というお姉さんも、いつネコと対峙してもいいようにキャットフードをかばんに忍ばせたいお姉さんも。
いつも通りのローソンのお買い物ができるって素敵。

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お会計は、入り口そばにある「完全セルフレジ」で!
自動釣銭機機能付きPOSレジなので、電子マネー・クレジットカード・バーコード決済などのキャッシュレス決済に加え、現金での支払いも可能なんだ。

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さらに、こちらの店舗では「 ローソンスマホレジ 」にも対応。
入店の時に使ったローソンアプリで、スマホレジを選んだらそのまま売り場で商品を登録。
スマホの中でお買い物を済ませて、退店時にQRコードをピッとするだけ。これも便利だよね。

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電子レンジや電気ポットも備え付けられているから、夜中のお弁当やカップ麺も対応可能。
ほとんど通常のお店と変わらない、というところがうれしいよね。

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というわけで、これから「従業員の人手不足の問題」を解決しつつ、お客様への変わらぬサービスを実現するための実験を続けていくのだとか。
今後の展開も楽しみだね。
 

スマート店舗(深夜省人化)実験におけるカメラ映像の用途について

株式会社ローソンでは、省力化や省人化を目的としたスマート店舗(深夜省人化)営業実験を2019年8月23日(金)午前0時より実施します。
本実験の実施期間中は、店舗設置のカメラ映像を基にお客様のお買い物状況を確認させていただき、安全かつ快適な営業の実現のために役立ててまいります。

店舗設置のカメラ映像は、店舗の防犯および本実験におけるお客様の安全管理、ならびに省人化営業のサービス改善を目的として利用し、法令で定める場合を除き、他の用途には利用いたしません。

なお、当該カメラ映像は当社グループ(業務委託先含む)のみで利用し、法令で定める場合またはお客様の同意を得た場合を除いて、他社へ提供することはございません。


・撮影期間:2019/8/22~2020/2/29(実験終了時)
・対象店舗:ローソン 氷取沢町店
・利用方法:店頭、店内のカメラ映像の確認
・利用用途:店舗防犯、入店方法やセルフ決済に関するサービス改善

本件に関するお問い合わせは下記までお願いいたします。
「スマート店舗(深夜省人化)店舗お問い合わせセンター」
: 0120-13-3963

(受付時間:24時間)

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