リアル店舗の“強み”を活かし、3社で連携
薬剤師、登録販売者、介護相談員、管理栄養士に薬・介護・栄養相談ができる店舗 オープン
2018年7月25日
株式会社ローソン(本社:東京都品川区)は、8月1日(水)午前9時に、医療法人社団 龍岡会(本社:東京都文京区)とクオール株式会社(本社:東京都港区)と連携し、調剤薬局を併設した既存のヘルスケアローソン(※)「ローソン千駄木不忍通」店の店内に、新たに“介護・栄養相談窓口”を併設させ、薬・介護・栄養相談ができる店舗としてリニューアルオープンいたします。 ※通常のコンビニエンスストアの商品に加え、OTC医薬品やドラッグストア商品(化粧品・日用品等)の品揃えを強化した店舗
<ローソン千駄木不忍通店 : 店舗外観および介護・栄養相談スペースイメージ> |
本店舗は、OTC医薬品販売、調剤薬局、介護相談窓口、栄養相談の機能を集約させた店舗です。ローソン、龍岡会、クオールが、お互いのもつ専門性を活かし、薬・健康・介護・栄養相談や、健康関連イベントの開催を通じて、地域の皆さまの元気で健康的な生活をサポートする取り組みを行います。ローソン店内に、栄養相談窓口を設置するのは初めてです。
3社は、「人と人が直接コミュニケーションできる」というリアル店舗の強みを活かし、医薬・介護・予防・生活サポートに関する相談の場を本店舗内に設けることで、地域包括ケアシステムの構築を推進してまいります。
<本店舗の特徴>
・営業時間: |
・コンビニ24時間 (OTC医薬品(第2類・第3類)販売時間:平日8時~23時、土曜日8時~17時) ・調剤薬局月曜日~金曜日 9:00~19:00/土曜日 9:00~13:00 (祝祭日・年末年始を除く) ・介護相談月曜日~土曜日 9:00~17:00 (祝祭日・年末年始を除く) ・栄養相談水曜日・金曜日 9:00~17:00 (祝祭日・年末年始を除く) |
・店舗面積: |
約112坪 (売場面積:約80坪、調剤薬局部分:約9坪、介護・栄養相談窓口:約4坪、サロンスペース:約7坪) |
・取扱アイテム数: |
約5,000種類 (うち、介護関連商品:約100種類、OTC医薬品(第2類・第3類):約400種類) |
・主な特徴: |
1)コンビニエンスストアの標準的な商品に加え、OTC医薬品やドラッグストア商品(化粧品・日用品)、調理済みの介護食や介護の際に使う日用品を品揃え 2)介護や食事に関する相談を、ケアマネジャーまたは介護相談員、管理栄養士が応需 (龍岡会が運営する介護・栄養相談窓口を併設) 3)元気で安心できる地域コミュニティをサポートする場として、自治体などの地域関連情報の提供や健康関連イベント等を実施するサロンスペースを設置 |
2000年8月 |
病院内コンビニ「ホスピタルローソン」1号店 オープン 店内に調剤薬局を併設した「ファーマシーローソン」1号店オープン
OTC医薬品販売店舗の本格展開
ローソンとクオールによる調剤薬局併設型店舗オープン |
2012年6月 |
ブランを使用したパン 発売 「ヘルスケアローソン」展開開始
「おいしく楽しく適正糖質」を推進する、一般社団法人 食・楽・健康協会に加盟 |
2014年5月 |
健康志向に配慮したナチュラルローソンブランドの菓子シリーズ 発売 ナチュラルローソンブランドチルド飲料「グリーンスムージー」発売
糖質が34.0g以下(1食あたり)の冷凍食品 発売(ナチュラルローソンブランド)
糖質をおさえ健康な身体づくりをサポートする健康セットメニューの提案などの実証実験を行う店舗を、東京・丸の内に期間限定でオープン |