ローソンの人

お店を動かすポイントはいかに相手に考えを伝えるか

野口 裕貴

スーパーバイザーの1日

野口 裕貴
ローソンを選んだ理由

いろいろな人と関わることができ
キャリアプランが豊富なこと

学生時代のアルバイト経験などから、就職するならいろいろな人と関わる仕事がしたいという思いがずっと心にありました。その中でもコンビニは、年齢、性別、職業なども関係なく多くのお客さまが来るということが魅力でした。

そして、自分の仕事であるスーパーバイザーをはじめ、会社にはさまざまな職種があり、キャリアプランの広がりがあること、多くの商品を扱い、いわば世の中の一番先端にいることができるということでコンビニ業界に就職を決めました。

就職活動中、ローソンの人事の方が学生の自分に対して丁寧に接してくれて、こういう人たちと仕事がしたいとローソンを選びました。

野口 裕貴 野口 裕貴
私の仕事

店舗の状態がよくなる
それが何よりの喜びです

店社員、店長を経験したのち、アシスタントスーパーバイザーになり、現在、スーパーバイザーとして8店舗、4人のオーナーを担当しています。スーパーバイザーの仕事は店舗をよくするためのコンサルティングですが、業務は多岐にわたり、何でも屋のような気持ちを持っていたほうがうまくいくように思います。その中でスーパーバイザーにとって最も大切な仕事は、オーナーと目標店利益を検討し、その目標を達成するためにどうしていくかを一緒になって考えていくことです。

実際に店舗の運用はクルーさんになるので、オーナーと計画したことをいかにみなさんに伝えることができるかがポイントとなります。クルーさんには年輩の方、外国籍の方などさまざまな方がいるので、伝えたいことを口頭で説明するだけでなく、紙に書いてよりわかりやすくするなどの工夫も重ねています。何よりこちらの話をすぐに聞いてもらえるように、日頃のコミュニケーションも大切にしています。

仕事のやりがい、ローソンの魅力

話をすること、相手を知ること
そこから全てが始まると
思っています

店舗の売り上げも何もかも、全ては人があってのことです。オーナー、店長、クルーさんたちはそれぞれいろいろな考えや思いを持ちながらローソンに関わっているので、たくさん話をして、相手を知ることに重きを置いています。

また、店舗には年上の方も多く、日々の業務で依頼されたことはスピード感を持って対応し、信頼してもらえるように動くことを心がけています。

このように、人との関わりを大切にしてきた店舗の数字が上がったり、お店のコンディションが良くなったり、一つ一つ結果がでた時は嬉しいですし、この仕事の面白さ、やりがいを感じます。

こうした各々の仕事に対して、会社は年功序列ではなく、結果を出した人を高く評価してくれます。若いうちから活躍したいと思う人には良いと思いますし、自分もそこが気に入っています。評価に対しても上司が的確にフィードバックしてくれるので、次の目標を立てやすく、モチベーションが上がります。

野口 裕貴
私の目標

早いうちに本社も経験し
会社全体を理解して仕事をしたい

会社が成長するには、やはりそこで働いている人が重要です。一緒に働きたいと思う人を採用する、より働きやすい環境になるための制度を整えることなどに興味があります。ローソンで働く上で、現場と本社、両方の目線を持ちたいと思っていますので、若いうちに人事や、私たちのようなスーパーバイザーをサポートするような部署を経験してみたいと考えています。

ただ、今はまだスーパーバイザーとして新人なので、まずはここで経験を積んで、スーパーバイザーとしての引き出しを増やしていくことが目標です。それから、今仕事を一緒にしている支店長は、店舗の気持ち、部下であるスーパーバイザーの気持ちを大切にしてくれるので、何でも相談しやすい方です。この人についていこうと思いますし、私もいずれそう思われるようになりたいです。

野口 裕貴
私のこれからと学生へのメッセージ

自分を出していける会社かどうか
大事なポイントだと思います

人生で働く時間は長いです。まずはいろいろな会社に足を運んで、会社のビジョンを知る、人事の人の話を聞くという経験を重ねてください。そうしているうちに、自分を出していける、自分が働いているところを想像できる会社に出会えると思います。将来をイメージできることを大切にしてください。

ローソンのスーパーバイザーもオーナーもさまざまです。いろいろな人がいてうまくいくのです。私もそうでしたが、いろいろな世代の方と関わるのが好きだったり、小売って楽しそうだなと興味があればローソンはきっとやりがいがあると思います。