【第二弾:ブランディングワークショップ虎の巻】★実録★私はこうやって“ワークショップ”をやりました!! ~デジタルマーケティング部編~

2025年の“見られたい姿”の「浸透」と「達成」をめざし、各部署にて実施をお願いしている 「ブランディングワークショップ」に関して、実際に部署内で実施したアンバサダーの皆さんへ、工夫したこと / 事前にやっておいた方がよいことなどを聞いてきました!今回は第二弾「デジタルマーケティング部編」です!

本記事は「ローソングループ外秘」の情報です。情報の取り扱いにはご注意ください。

グループブランディングプロジェクトでは、「みんなの役に立ちたいチャレンジャー」というローソングループのDNAをグループの皆さんに浸透するために、22年11月末~23年1月末にかけて、Mg職の皆さん向けにグループブランディングワークショップを実施し、総勢約500人の皆さんに受講いただきました!

ご参加いただいた支店長・Mg職の皆様には、“ローソングループの想い”浸透のためのアンバサダー役として、今回受講いただくワークショップを自部署内でも実施していただくお願いをしています。

しかし・・・
実際にはどうやってやればよいかわからない。。。
他の部署の方はどうやってやっているのか。。。

と思われている方もいらっしゃるかと思います。

そこで、すでにワークショップを実施いただいた皆様へ、ポイントなどを聞いてきました!
今回はご紹介第二弾!
約40人という多くのメンバーを抱える「デジタルマーケティング部」の
佐々木 徹Mgを直撃してきました!

★第一弾「香川支店・島根東支店・島根西支店・鳥取支店編」は↓をクリック!
https://www.lawson.co.jp/lab/challengers/art/1471674_9775.html

佐々木さん曰く、ワークショップ開催のポイントは・・・

・事前準備(ほぼコレに尽きる!!)・内容の精査(コレでより効率よく!)・開催後のフォローについて(コレで更に自分事化促進!!)

 ――本日はよろしくお願いいたします。まず始めに「開催方法」を教えてください
佐々木Mg)部内間交流の意味合いも含めて、本社6階の会議室を借りて「リアル」かつ「部署全員集合」で開催しました。

 ――「リアル開催」にこだわりがあったのですか?
佐々木Mg)はい、ありました。デジタルマーケティング部は、サイトやSNS、ローソンアプリ、ポイント会員、決済、広告営業など・・・業務が多岐にわたるメンバーが多く、部内でも直接業務で関わらない方がいる状況に加え、コロナでなかなか顔を合わせられなかった為、部内の交流の意味も含めてリアル開催としました!

 ―――40人近いメンバーを一度に集めて実施…相当大変ではなかったですか…?
佐々木Mg)正直、大変でした。ただ、部長職やSM職がワークショップを事前に受講済みでしたので、サポートいただけるように事前に何度か打ち合わせし、各チームへ案内して頂いたり、当日のファシリテートをフォロー頂き、本当に感謝しております。その結果、約40人に参加頂き、大きなトラブルもなく実施できました。

 ―――事前に準備を大切にされたということですね。具体的にどんな準備をされてきたのでしょうか?
佐々木Mg)
①まずは自身の深い理解です。「ローソングループの想い」と「個人の業務や想い」がつながっていることを改めて理解し、メンバーに伝わるようなゴールイメージを持って進めました。
②次に資料整理です。メンバーがスムーズにディスカッションできるような資料の構成や修正を加えました。
③その後、タスクを分解したスケジュール表を作りました。具体的には、上長への概要説明&フォロー依頼、実施場所の確保、日程調整、実施場所の設備確認&事前リハ、メンバーチーム編成などを詰めていきました。メンバー編成も、できる限り業務の領域が違うメンバーや役職の異なる方との組み合わせを意識しました。

 ―――資料の修正なども適宜実施したとのことですが、どのように修正したのでしょうか?
佐々木Mg)例えば、自身がワークショップを受講したときの具体的な話を例示して、イメージをつけやすくしました。また、事前課題送付の際には、ワークショップの目的やアジェンダについても共有し、受講しやすい環境作りを意識しました。

 ―――様々な事前準備のもとワークショップを開催いただいたのですね。実施してみての率直なご感想をきかせてください。
佐々木Mg)活発な議論がなされるか、しらけてしまわないか、など不安はとても大きかったですが、いざ実施してみると、思っていた以上に盛り上がっていました。特に印象的だったのは、ローソングループの想いと自分の想いが重なることで、色々やっていきたいことを何十枚もポストイットを使って貼っており、話足りないと言って時間オーバーになってしまうチームもありました。

せっかくこれだけ盛り上がったので、この熱が冷めないように、定期的にブランディングPJにて発信している情報も伝えようと思っています。また定期的に同様のワークショップを実施したいとも思いました。今回は想いの共有でしたので、その結果、「自身の行動がどのように変わったのか」メンバーの変化にも着目しようと考えています。

 ―――佐々木さん、ありがとうございました!

今後、ワークショップ開催にあたり不明点などございましたら、いつでも事務局までご連絡ください!
<事務局>
広報部 杉木(内線:36900)、榎本(内線: 36888)
ローソン大学 吉田(内線: 30802)
店舗人財育成推進部 竹田(内線: 34048)

~次回予告~
第三弾は営業本部「部署横断型」ワークショップの様子をお届け予定です!
「他部署の方の話が聞きたい」という声を受け、開催の実現に向けどのようなアプローチをし、ファシリテートしたのか?
その秘訣をヒアリングしご共有します!

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