ここまでこだわってるってスゴい！　進化を続けるローソンストア100の『コッペパン』

香ばしい香りと、ふわふわな食感が魅力の『コッペパン』。
最近は専門店ができたりして、なんだかちょっぴりオシャレな存在になってきているわよね。とはいえ、どこか懐かしい味わいが楽しめるのも魅力のひとつ！
ローソンストア100からも、定番から変わり種までたくさんの種類が登場しているの。今回は、新たな盛り上がりを見せているコッペパンを調査してきたわよ〜。

《VL ハムカツたまごコッペ　108円（税込）》
数あるコッペパンシリーズの中でも、トップクラスの人気を誇る商品がこちら！　
ハムカツのハーフカットが2枚もサンドされていて、さらにたまごサラダもトッピングという、なんともリッチな仕様。

実際に食べてみると、その人気の理由がよくわかったわ。それは、この具材が挟んである箇所がポイント！
甘口ソースが染み込んだハムカツのちょっと後ろに、たまごサラダがサンドしてあるの。
一口目は、ハムカツの存在感抜群。そのあとからたまごサラダのコクが口にどんどん広がっていって、まさに二度美味しい！

「ボリューム感で勝負！」という見た目のイメージとは打って変わって、計算された繊細な味わい。
このニク〜い演出を楽しんでね。

《VLたまごコッペ / VL ツナコッペ　各108円（税込）》
『VLハムカツたまごコッペ』と並んで常に人気の高いこの2商品！　どれを買おうか迷ったら、これを選べば間違いナシと思えるから、やっぱり安定感がハンパないわよね。
　

ツナマヨネーズがサンドしてある『VLツナコッペ』は、パッケージを開けた瞬間、玉ねぎの香りがひろがって食欲をそそるの。
『VL たまごコッペ』は、黄身のコクと白身の食感が重なりあって、やっぱり文句なしのおいしさ！

コッペパンが大きめなのに、最後まで飽きずに食べられるというのは、具材とのバランスが絶妙ってことよね。お腹が空いたら手軽に定番の味わいを楽しんでね。

《ヤマザキ 苺ジャム＆マーガリンコッペ / ヤマザキ 小倉＆マーガリンコッペ　各108円（税込）》
もはや、「知らない人はいないのでは…？」と思えるほど、愛され続けているこの商品。
一口食べれば、「ああ〜コレコレ！」と、ホッできるのも、長く支持される理由なんじゃないかしら。

スーパーやコンビニにも必ずといっていいほど置いてある人気商品だけど、ローソンストア100で販売しているのは、ちょっとだけ味が違うのって知ってた…？

コッペパン自体は同じだけれど、なんと中身がローソンストア100オリジナル！　
質の良いマーガリンを使用して、コクのある味わいに仕上げているの。とはいえ、「昔ながらのあの味」のイメージを崩さないようにと、大切に守りながらも美味しさを追求しているんだそう。
食べ比べしてみても楽しいかもしれないわね。

《VLタルタルフィッシュコッペ　108円（税込）》
今回、商品開発の方が「コッペパンシリーズの中で、これが好きです」と、おすすめしてくれたのがコチラ。
確かに、たっぷりと入ったタルタルソースがなんとも食欲をそそる〜！　しかも嬉しいのがこの白身魚フライの大きさ。これで100円なのはやっぱり驚き…。
ということで、なぜ100円で販売できるのかひみつを聞いてみたわ。すると、想像を超えた回答が…！

「このフィッシュフライを作っているメーカーの工場が漁港の側にあって、漁港から工場の配送コストが削減されているのです。なので、新鮮でありながらも安価な商品が作られているんですよ」とのこと！

フライにする白身魚が新鮮なのは嬉しいけれど、まさかそこまでこだわっているとは…！！　おいしくて、さらに100円だなんて食べる私たちにとって、ありがたいことばかり。
ああ、なんて奥が深い世界なのかしら…。この自信の味、ぜひ実際に確かめてみてね。

《VL ハヤシ風味コッペ　108円（税込）》
最後に、1月10日に発売したばかりの新商品もご紹介しちゃいましょう。

大きなコッペパンに、ハヤシソースをサンド！　このソースは、たまねぎと牛肉をトマトペーストと赤ワインで煮込んだという本格派。
でも、ハヤシソースをサンドするって、ちょっと変わり種よね。なぜこの商品が開発されたのかを聞いてみると、そもそもこのコッペパンシリーズは、40代・50代の男性から高い支持を得ているんですって。

なので、具材を決めるときには、「定番具材」であることと、「なつかし感」を基本にして、今回、給食を意識したハヤシシチュー＆コッペパンが誕生したというワケ！　
確かに、ふいに給食を食べたくなることあるもんなぁ…。
あとは牛乳なんか用意しちゃったりして、あの頃の思い出と一緒に楽しんでみてはいかが？

あらやだ…なんだかノスタルジックな気分に…。これもまたコッペパンの隠し味ってとこかしら！？