マンスリーレポート
三鷹の森ジブリ美術館 2021年6月 マンスリーレポート
新企画展示がスタート!ジブリ初のフル3DCG作品『アーヤと魔女』展
スタジオジブリならではの3DCG制作工程に迫る!!
スタジオジブリ最新作、そして初のフル3DCGアニメーション作品として注目を集める映画『アーヤと魔女』の公開を記念した新企画展示がスタート。今や日常的に目にするCGアニメーションだが、実は、手描きのアニメーションより手間のかかる工程も多くあるのをご存知だろうか。“3Dで作る”ということは、360度どこからみても「立体」として成立させなければならない。では「立体」を作りこむ作業とはどのようなものだろうか?本展示ではジブリならではのCGアニメーションと手描きアニメーションとの比較を交えながら、どのような制作工程をたどり、そしてどのようにして『アーヤ』が生まれたのか、宮崎吾朗監督が自ら説明する。使用する道具は違うけれど、良い作品を作りたいという志は同じ。作品誕生までの過程、そこに込められた思いや志を知れば、映画をもっと楽しめること間違いなし!
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★映画『アーヤと魔女』は近日ロードショー!★
© 2020 NHK,NEP,Studio Ghibli ©Museo d'Arte Ghibli ©Studio Ghibli
(月刊ローチケ6月号 掲載)
※過去のマンスリーレポートにて掲載の内容に関しまして、既に終了しているイベント・展示・メニューがあります。
予めご了承願います。
◆チケットは事前予約制◆