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マンスリーレポート

三鷹の森ジブリ美術館 2024年8月  マンスリーレポート

館内で刻まれる“時”を見つけよう

お気に入りの時計は見つかるかな

 美術館内を歩いていると、たくさんの時計を目にするだろう。中央ホールのカラフルな時計は、美術館の外壁を手掛けた左官職人さんが、一つ一つの数字の形に土を盛り、細かく砕いたカラフルなタイルを埋め込んだもの。下から見上げたり、2階の廊下から眺めたりすると、表情が変わって見えておもしろい。そのほか、常設展示室「映画の生まれる場所」の中などにも、大小さまざま、形もさまざまな時計がいくつも置かれている。お気に入りの時計を探してみてほしい。

中央ホール

▲映画の生まれる場所(ところ)
常設展示室「映画の生まれる場所」の入り口にある、時計が付いたこの機械は、実は百年以上前に活躍したタイムレコーダー。架空のスタジオのスタッフたちが、出勤時間を記録するために使っているのかも。

▲ETORIN(エトリン)
中央ホール エトリンの上にも時計が。後ろの階段を登ると、チクタクと時を刻み続けるその仕掛けを覗くことができる。

さがしてみよう 「これ、ど~こだ?」

Photo /村上宗一郎

(月刊ローチケ8月号 掲載)


※2024年9月29日(日)、10月1日(火)は三鷹市及び近隣市民デーのため一般発売はありません。

※過去のマンスリーレポートにて掲載の内容に関しまして、既に終了しているイベント・展示・メニューがあります。
予めご了承願います。

◆チケットは事前予約制◆

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