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旅する応援PROJECT 【北海道編】スタート!

雄大な十勝平野から、地元で愛され続けるフルーティな味わい「十勝ワイン 町民用」をご紹介します♪

こんにちは!ナチュラルローソンブログ担当のみさとです。

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お買い物を通じて、ナチュラルローソンから日本各地の生産者さんたちを応援したい。そんな想いから生まれた「旅する応援(エール)PROJECT」。

このブログでは日本各地を訪ね、その土地自慢の一品がつくられる現場や生産者の皆さんが商品に込めた想いをレポートしていきます♪

今回から、大自然がひろがる北の大地へ。北海道編のスタートです。さあ、いっしょに日本を元気にする旅に出かけましょう!

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十勝ワイン 町民用 ロゼワイン/白ワイン
2020年8月11日(火)発売!
NL 標準価格 各909円(税込1,000円)

今回ご紹介するのは「十勝ワイン 町民用 ロゼワイン/白ワイン」。辛口でフルーティな味わいが楽しめる一品です。
その生まれ故郷は北海道のほぼ中央にひろがる雄大な十勝平野の一角。日本ではじめて自治体によるワインづくりをはじめた池田町です。

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お話しを聞いたのは、池田町ブドウ・ブドウ酒研究所の金子幹夫さん。

「町で十勝ワインをつくりはじめたのが1963年です。『町民用ワイン』は1970年に町内の酒店で量り売りされたのが最初で、 “わが町のワイン”として今も町民に愛されている商品です」

十勝ワインのまち、池田町に暮らす町民の皆さんはもちろん大のワイン好き。町民(成人)一人あたりのワイン消費量は日本人平均の約4〜5倍?!だそうです。
この町では地元愛=ワイン愛なんですね♪

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醸造所でもある通称「ワイン城」は町のシンボル。2020年6月にリニューアルオープン
 

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ワイン城の地下は貴重なビンテージワインが眠る熟成室があります

「昭和の時代に地震や冷害に苦しんだ町を救うために生まれた十勝ワインは町民みんなの誇りです。ワインをテーマにした景観づくりやイベントなど、町の文化として大切に育んできました」と金子さん。
 

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ワイン城と同じ敷地内に立つ近代的なびん詰め工場
 

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徹底した品質管理が良質なワインづくりの基本です

低温発酵でゆっくりと時間をかけて醸造される「町民用ワイン」は2種類。ロゼワインは国内では希少な辛口ロゼで爽やかな酸味とフルーティな味わい。白ワインは華やかな果実香としっかりとした酸味が特徴です。
世界的にも高く評価されている十勝ワインをリーズナブルな価格で楽しめるのがうれしいですね♪

金子さんに地元池田町ならではのワイン楽しみ方を教えていただきました。
「この町ではジョッキに氷を入れてビール感覚でごくごく飲むスタイルが人気です。ぜひ試してみてください。もちろん普通にゆっくり味わうのもおすすめですよ」
 

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寒さに強いブドウの開発など町の人たちの努力がおいしい十勝ワインを生み出しました

いかがでしたか?
町の人たちにずーっと愛されてきた「十勝ワイン 町民用」、ちょっと変わったネーミングにも納得ですよね♪
今夜はきゅっと冷やしたワインで乾杯。ブドウ畑に吹き渡る風を思い浮かべながら、ワインのまちにエールを送ってみませんか。


次回は、こだわりのトマトから生まれた一品「北のほたる 完熟トマトジュース」です。
どうぞ、お楽しみに♪
 


※ローソンではお取扱しておりません。
※お酒はなによりも適量です。
※お酒は20歳になってから。妊娠中・授乳中の飲酒は控えましょう。
※画像はすべてイメージです。
※「NL標準価格」は、株式会社ローソンがフランチャイズチェーン本部として各店舗に対し推奨する売価です。

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