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旅する応援PROJECT 【富山・石川・福井編】スタート!

1970誕生、北陸地方で愛され続けるお菓子「ビーバー」をご紹介します♪

こんにちは!ナチュラルローソンブログ担当のみさとです。

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ナチュラルローソンのお買い物を通じて、日本各地の生産者さんたちを応援する「旅する応援(エール)PROJECT」。

このブログでは、さまざまな土地で生まれた一品と生産者の皆さんの声をご紹介しています。
日本には今まで出会ったことのないおいしさや伝えたい想いがいっぱい!
応援の旅はまだまだ続きます♪  

今回から、新潟・山形編のスタートです。さあ、いっしょに日本を元気にする旅に出かけましょう!
 

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ビーバー
2020年11月3日(火)発売!
NL 標準価格 220円(税込238円)

今回ご紹介するのは、北陸地方では知らない人はいない?!というほどの知名度をもつ揚げあられ「ビーバー」です♪

つくられている場所は、石川県金沢市。美しい自然と豊かな伝統文化を誇る北陸を代表する街です。
 

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「ビーバー」をつくっている北陸製菓株式会社の福田雅人さんにお話をお聞きしました。

まずは素朴な質問から。揚げあられなのにビーバー?一体どうして??

「ちょうど商品が開発された1970年に大阪万博がありました。その会場のカナダ館に展示してあったビーバー人形の前歯があられを2本並べた形にそっくりだったことから名付けられました」

ええっ、それが由来?!意外すぎてちょっとびっくり。

「でも発売以来、北陸地方の皆さんに愛され続けて今もたくさんのご支持をいただいています」と福田さん。

そんな「ビーバー」にも過去に消滅の危機があったのだとか。

「じつは元々製造していたメーカーさんが廃業されて一時期お店の棚から消えたことがあります。しかし地元のファン皆さんの強い要望あって、うちの会社がレシピと製法を引き継いでつくることになったんです」

ファンの声でメーカーを変えて復活?!それだけ深く愛されているお菓子なんですね♪
とはいえ、長年親しまれてきた味を忠実に再現するのは大変。何度も試作を重ねてご苦労も多かったそうですよ。
 

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「ビーバー」の製造を引き継いだ北陸製菓さんは1918年創業の老舗
 

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素朴な味のおせんべいやビスケット。世代を超えて愛されるお菓子作りを目指しています

「ビーバー」がこれほどまでに愛されている理由は、もちろんそのおいしさ。

「ビーバーは原料にこだわっています。北陸産のもち米に日高昆布の旨味と鳴門の焼き塩が効いていて、サクサク食感が自慢です」と誇らしそうな福田さん♪
 

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主原料のもち米はもちろん地元北陸産を使用
 

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日高昆布、鳴門の焼き塩など日本各地の良質な素材がおいしさの秘密
 

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厳選した材料を練り合わせて丁寧に揚げることでサクサクの食感に
 

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レトロかわいいキャラクターのパッケージとともに全国のナチュラルローソンへ

ナチュラルローソンのお客様に向けて、福田さんからメッセージをいただきました。
「これからも手間ひまを惜しまず、長年愛されてきたビーバーの味を守っていきます。このおいしさで皆さんに笑顔をお届けできたらうれしいです」
 

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いかがでしたか?
誕生から50年。まるでリレーのバトンのように受け継がれ、今も地元の人々に愛され続ける「ビーバー」。
ひと口食べたら、あなたもきっとビーバーファン。おいしい北陸の人気者にエールを送ってみませんか。

次回は、真っ黒なスープが特徴の富山県のご当地ラーメンをご紹介します。
どうぞ、お楽しみに♪
 


※ローソンではお取扱しておりません。
※画像はすべてイメージです。
※「NL標準価格」は、株式会社ローソンがフランチャイズチェーン本部として各店舗に対し推奨する売価です。

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