ローソンオリジナルのお菓子は種類が豊富！【2021年8月のオススメ】

おつまみとしてはおなじみのチーズ鱈ですが、開発するにあたって「チーズ好きも満足する贅沢な味わい」を目指しました。
『もっと本格的なチーズを食べたい・いろいろなチーズの食べ方を知りたい』といったニーズが増えており、お客様の声に応える形で開発しています。

この商品の特徴としては大きく3つあります。

第一に、豊かな香りとコクの“パルミジャーノ・レッジャーノ”をチーズ全体量のうち13%使用しています。
試作にあたり、様々な“パルミジャーノ・レッジャーノ”の配合量を検討しました。
“パルミジャーノ・レッジャーノ”は長期熟成による凝縮された旨みや豊かな香りが特徴です。
そのためチーズ自体は大変濃い味であるため、「チーズ鱈」にした時のおいしさは損なわず、“パルミジャーノ・レッジャーノ”の風味を最大限引き出せる配合がこだわりのポイントです。
高級感や本格感がありながらも手軽に手にとっていただきやすいチーズ鱈を実現しました。

続いて、ワインに合う贅沢でコク深い味わいに仕上げた点です。
最近ではワインの消費量が上がっていることもあり、チーズの独特な風味を好んで選ぶ人が多くなっているそうです。
本格的なチーズの味やナチュラルチーズをメインにした商品が世の中でも人気となっており、開発の際に工夫した点です。

最後にチーズ鱈といえばなのですが、手でつまんで食べやすい、松葉タイプのスタンダードな形状として製造しています。

自宅でくつろぎながらワインなどを飲む時のおつまみとして、ぜひどうぞ！
　

この商品は検討当時は、こんにゃくを製造していたメーカーで開発されていた商品なんです。

製造メーカーの社長さんが「こんにゃくのもつ栄養素を生かしながら、老若男女全ての人がもっと気軽に簡単にこんにゃくを食べてもらえる方法はないか」と考えていた時、 「スナック菓子のようなお菓子にできたら、いつでもどこでも、気軽に食べられるのではないか？」 と考えたところから商品開発がスタートしたそうです。

それから試行錯誤の毎日で、こんにゃくを煮たり焼いたり燻したり様々な調理法を試しました。
しかし硬すぎたり、やわらかすぎたり、なかなか思うようにはいきませんでした。

1年半かけて試行錯誤の末、ようやくたどり着いたのが「こんにゃくチップス」でした。
こんにゃくなのに、サクサク食感！
そんな驚きがお客様にも好評で、ナチュラルローソンのお菓子シリーズの中では１番長いロングセラー商品※です。

板こんにゃく約1丁分を凝縮しており、トランス脂肪酸ゼロで体にやさしいチップスに仕上げました。
1袋食べてもカロリーは58kcalです。
　

この商品は、明太子のピリ辛さとバターの香りが特徴の、ひとくちサイズのラスクです。
生地に明太子やバターを練り込んだ、オリジナル配合のフランスパンを焼いて、ラスクに加工しています。

最初はパンがうまく膨らまずラスクに加工した際に割れが発生して、最適なパンの条件を見つけるのに苦労しましたが、パン屋さんに並ぶ明太フランスをイメージして何度も試作を重ね、食べた際に感じる明太子とバターの味のバランスにこだわりをもって商品を開発しました。

サクサクとして食べやすい食感に仕上げ、食べ応えがありながらついつい手が伸びてしまう、ピリッとした明太子がお酒にもよく合います。
コーンやツナを乗せてアレンジしてもおいしいですよ！
おやつにもおつまみにもピッタリな明太バターラスクを、是非ともお楽しみください！
　

焼き肉の人気部位として上位に入ってくる「たん」。※
脂がのっていてやわらかいながらも、食感がコリっとしていて食べていて飽きないのが特徴ですね。
「たん専門店」があるように、お肉の部位としてメインを張れる食材をジャーキーにしてみよう！というのが開発の出発点です。
ジャーキーは噛み応えもおいしさの要素なので、より弾力があって食感を楽しんで頂きたい、という思いがあります。

開発にあたっては、たんの食感を残すために、なるべく肉塊を残したい思いと、大きい肉塊だけではバラバラになってしまう特徴のバランスを試行錯誤しました。
細かく挽いた肉と混ぜる割合をさぐりながら、ちょうどいいポイントを、と見つけたのが現在の商品です。

通常の肉とは違い、たんは独特のクセがあるので、醤油やペッパー・唐辛子などで味付けし、スパイシーで噛めばかむほど味わい豊かに感じられるように工夫しました。