マチの課題に合わせた店舗へのチャレンジ
店舗を核として地域住民の皆さまを全方位で支えるインフラへ
マチの課題に合わせて店舗が進化中
近年、高齢化や人口の減少などでスーパーが撤退する地域が増え、食料品などの買い物に不便を感じられる消費者が増えています。また、今後30年間に南海トラフ巨大地震が発生する確率が「60%~90%程度以上」に上るほか、気候変動の影響による異常気象が多発するなど、日本ではさまざまな災害が起きる可能性が高くなっています。
ローソンはグループ理念「私たちは“みんなと暮らすマチ”を幸せにします。」のもと、みんなと暮らすマチを幸せにするために事業方針「3つの約束」として「圧倒的な美味しさ」「人への優しさ」「地球(マチ)への優しさ」を掲げて、マチの変化や、お客さまのニーズの変化に対応するとともに、社会課題の解決に取り組んでいます。
その一環で、自治体やKDDI株式会社などの関係企業と連携し、店舗を核としてマチの課題の解決につながる、地域住民の皆さまの生活を全方位で支えるインフラになりたいと、新たな店舗づくりに取り組んでいます。その中心となるのが、マチの再創生としてお店を拠点に、世代を超えて誰もが安心して楽しく暮らせるマチづくり構想“ハッピーローソンタウン”です。“ハッピーローソンタウン”に加え、“地域共生コンビニ”や“災害支援ローソン”など、社会課題に合わせて店舗を進化させている、その取り組みの一端をご紹介します。
なお、掲載情報は2026年6月末時点の内容です。それぞれの店舗では実証実験を継続して行っているため、実際の店舗における取り組みと異なる可能性があります。
お店を拠点に、世代を超えて誰もが安心して楽しく暮らせるマチづくり構想
“ハッピーローソンタウン”
ローソンは2025年、創業50周年を迎え、今後企業として挑んでいく目標に「地域再創生」を掲げ、「ハッピーローソンタウン」※構想を発表しました。マチの再創生として、お店を拠点に、世代を超えて誰もが安心して楽しく暮らせるマチを目指します。
「ハッピーローソンタウン」とは、ローソン店舗がコミュニティのハブとなり、世代を超えた人々のリアルなつながりを創出することでマチの再創生を目指す構想。店舗にテクノロジーやエンタテインメント要素なども取り入れ、自治体や他企業とも連携しながら、ローソンらしいマチづくりを推進していきます。
ハッピーローソンタウン池田伏尾台店における主な取り組み
<特長的な品揃え>
OTC医薬品(市販薬)、野菜などの生鮮品、冷凍肉、冷凍魚、阪急デリカの工場直送のベーカリー・お惣菜、阪急ハロードッグのペットフード、ソフトクリームなど
<特長的なサービス>
- 小上がりのあるイートインスペース、無料で読める絵本コーナーなど、地域の皆さまのコミュニティスペースとしても活用いただける場の提供。
- 「Pontaよろず相談所」、「池田市AIサポーター」など、リモート接客プラットフォームやAIを活用した暮らしの利便性を向上するサービスの提供。
- 平時/有事を問わず地域住民の皆さまの安心、安全に貢献するAIドローンや防災サイネージの常設。
- Starlinkなど災害支援ローソンとしての機能の提供。
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1号店のハッピーローソンタウン池田伏尾台店(住所:大阪府池田市伏尾台5-2-2)
2026年6月4日オープン -
株式会社阪急デリカの工場から直送したベーカリー(写真上)やお惣菜を販売。ベーカリーは人気の塩パン、メロンパンなど、お惣菜については煮物・デリサラダなどを品揃え -
地域住民の皆さまの交流・ワークショップ・イベントの開催等にもご利用いただけるコミュニティスペース
さまざまな地域の社会課題解決を目指す
“地域共生コンビニ”
スーパーなどが撤退して最寄りに小売店がない買い物困難地域に、ローソンは日常的に誰もが便利に楽しくお買い物を続けていける“地域共生コンビニ”の出店を自治体や地元企業、地域の皆さんと連携して進めています。商圏人数がスーパーなどに比べて少なくても成り立ち、かつ店舗の運営が少人数で行えるというコンビニエンスストアの特性を活かすとともに、生鮮品や地元産の食材・食品の品揃えの充実、イートインスペースでの地域情報の掲出など、地域と共生する店舗を目指しています。
“地域共生コンビニ”ローソン龍神村西店における主な取り組み
- 近隣にお住まいの方々の日常生活を支えるため、生鮮品・冷凍食品の取り扱い品目を増大。
- 地域交流スペースとして、小上がりのある広いイートインスペースを設け、地域情報なども掲出。
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ローソン龍神村西店(和歌山県田辺市龍神村西337番地1)
2024年10月4日オープン -
「龍神マッシュ」という肉厚な生椎茸はじめ、地元で採れる青果や里芋焼酎のような特産品を取り扱い。そのほか、冷凍ケースを増設し、冷凍肉や冷凍魚、冷凍珍味などの冷凍食品の取り扱い品目を拡大 -
小上がりのある広いイートインスペースを設置し、地域の住民の皆さんが交流できる場所に
平時はお買い物拠点、災害時は地域の支援拠点に
“災害支援ローソン”
ローソンはKDDI株式会社とともに、南海トラフ巨大地震などの大規模災害に備えて、人命を第一にしながらマチのインフラとして営業を続けていくため、平時はお客さまのお買い物拠点、災害時は地域住民の皆さまへの支援の拠点となる“災害支援ローソン”を出店しています。災害発生時には被災者の方々への支援を目的に、「災害情報の受発信」、「水・食料の供給」、「通信・電力の確保」などの機能で地域の支援を行うほか、通信復旧活動の拠点としての役割も担います。
“災害支援ローソン”ローソン富津湊店における主な取り組み
- 災害情報の受発信:お客さま向けにはデジタルサイネージ、店舗従業員向けにはストアコンピュータや業務用タブレット端末を活用し、津波警報等の緊急情報を発信。
- 水・食料の供給:備蓄用倉庫に1,500L以上の飲料水を確保するほか、店内の厨房を活用した災害時専用メニューのおにぎり作成、敷地内の井戸から手動ポンプで水の汲み上げによる生活用水(飲用不可)の提供。
- 通信・電力の確保:衛星通信サービス「Starlink」を活用したフリーWi‑Fiをすべてのお客さまに開放。また、バッテリーチャージャーを店舗に設置し、通信端末の充電環境を提供。加えて、Starlinkをバックホール回線として活用する小型の携帯電話基地局「auフェムトセル」を店舗内に設置。
- 災害時用トイレの常備:排泄物を凝固する災害時用の緊急トイレを設置
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災害支援ローソンの1号店ローソン富津湊店(住所:千葉県富津市湊1238-1)
2026年2月24日リニューアルオープン
災害支援ローソンとして店頭にプレートを掲出 -
有事の際にもお客さまに食品をご提供できるよう店内の厨房を活用して災害時専用メニューのおにぎりを作成。水と米があれば作成が可能 -
手動ポンプにより井戸から水を汲み上げ、生活用水(飲用不可)として提供 -
衛星通信サービス「Starlink」を活用したフリーWi‑Fiを地域の住民の方に開放(KDDI株式会社が導入) -
被災された住民の方々がスマートフォンなどの充電ができるバッテリーチャージャーを設置(KDDI株式会社が導入)

