トップメッセージ

いよいよ始まる、次の50年。
リアルとテクノロジーを融合し、
「マチの“ほっと”ステーション」の実現に向け加速!

画像 代表取締役社長兼CSO竹増貞信

代表取締役 社長 兼 CSO 竹増 貞信

ローソンはグループ理念に「私たちは“みんなと暮らすマチ”を幸せにします。」を掲げています。国連が定めたSDGs(Sustainable Development Goals)は、マチを幸せにするというローソングループの理念・ビジョンと同じ方向性を示すものであり、これまで積み重ねてきた取り組みをさらに前進させるものと認識しています。

コロナ禍において、ローソンは「みんなの役に立ちたいチャレンジャー」として、そして地域社会のエッセンシャルワーカーとしての責任を果たすため、厳しい状況でも営業活動を続けてまいりました。一方で、目まぐるしく変化する社会情勢の中で、コンビニエンスストアではこれまで以上に「新しい便利」が求められており、これからの時代はテクノロジーを活用して店舗の在り方を変えていかなければ、企業が存続できなくなる可能性があると課題感をもっています。

既に店舗では、2024年度から次世代発注システム「AI.CO(AI Customized Order)」を導入し、発注・品揃え・値引きの推奨による販売機会ロス及び食品ロス削減の取り組みを進めているほか、デリバリーサービスの品目数や展開エリアを拡大し、さらなる「便利さ」を追求しています。また、このたび三菱商事株式会社・KDDI株式会社・株式会社ローソン3社で資本業務提携を締結しました。3社の事業基盤を最大限活用することで、人・マチ・社会に新たな価値を提供できると考えています。

ローソンは2025年に創立50周年を迎えます。次の50年に向け、人工知能(AI)予測やロボット、オンラインサービスなどのテクノロジーと、ローソンならではのリアルの店舗を軸とした人と人とのつながりを大切にした温かみのある空間を掛け合わせ、圧倒的に支持される次世代のコンビニエンスストア「Global Real × Tech Convenience」の実現に向けチャレンジしてまいります。

CSO=チーフ・サステナビリティ・オフィサー:最高サステナビリティ責任者