2016年2月27日
コンビニエンスストアで初めて!
バイオマス発電システムを導入した環境配慮店舗をオープン
株式会社ローソンは、2016年2月5日(金)、「ローソン夢前スマートインター前店」を兵庫県姫路市にオープンしました。この店舗はコンビニエンスストアで初めてバイオマス発電システムを導入した最新の環境配慮モデル店舗になります。
「バイオマス発電システム」は、「からあげクン」などのフライドフーズを調理したあとに排出される廃油等の一部をリサイクルし、できたバイオディーゼル燃料※を発電機の燃料として再使用します。
このほか太陽光発電システムやCO2冷媒冷凍冷蔵機など、12の創エネ設備や省エネ施策を導入しており、従来の店舗に比べ、外部から調達する電力量を過去最大となる約7割削減(2010年度対比)する見込みです。
ローソンは今後、実験データを既存店舗への新設備の導入や新規設備の開発に活かし、さらに環境に配慮した店舗づくりを目指してまいります。
※バイオディーゼル燃料(BDF):植物性廃油から作られるトラックやバス等に使用する軽油の代替燃料。バイオディーゼル燃料を燃焼し、大気中にCO2を排出しても、燃料の原料となる植物が成長する際に光合成により大気中のCO2を吸収するため、CO2の増減に影響を与えません。
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■その他の主な取り組み
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詳しくはこちらへ
http://www.lawson.co.jp/company/news/detail/1260844_2504.html
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