SDGsニュース

2016年3月31日

中国・重慶で重慶羅森便利店有限公司のスタッフが植林活動に参加しました

2016年3月5日(土)から7日(月)にかけ、公益社団法人国土緑化推進機構の「緑の募金」の助成事業である「第24回 長江・緑の親善大使」(主催:特定非営利活動法人地球緑化センター)が中国重慶市で実施されました。その一環として、3月6日(日)に重慶市江津区で行われた植林活動に重慶羅森便利店有限公司のスタッフが参加しました。

「長江・緑の親善大使」は、森林伐採や土地の開発などにより森林が大幅に減少し、洪水がたびたび発生する長江(揚子江)流域の環境を守るために、地球緑化センター、中国科学院、重慶市人民政府の三者が協力して植林を行う活動です。この活動には「ローソングループ“マチの幸せ”募金」も活用されています。

3月6日(日)、重慶市江津区の江津城南郊鼎山公園で行われた植林活動には重慶羅森便利店有限公司のスタッフ10名が、「長江・緑の親善大使」に参加された日本のボランティアや四川外語大学の学生さんなどと一緒になってサクラを300本※植樹しました。また、3月7日(月)には日本のボランティアと四川外語大学生の皆さんを重慶羅森便利店有限公司の事務所と店舗に招き、現地の小売業の状況を視察していただきました。
※今回植樹したサクラの本数は、3月5日(土)に「長江・緑の親善大使」に参加の日本のボランティアと四川外語大学の学生さんを中心に行われた本数も含んでいます。

重慶羅森便利店有限公司は今後も地域における環境緑化活動などに参加することにより、長江流域の生態系の回復や土砂の流出防止に協力してまいります。

植樹のようす

ボランティアや学生の皆さんと交流を図りながら植樹を実施しました

記念撮影

参加者で記念撮影。総勢約50名が参加しました

重慶ローソン訪問のようす

3月7日(月)、重慶羅森便利店有限公司の事務所と店舗で、参加された皆さんに現地の小売業の状況を説明しました。また、緑化に対する意見交換も行いました