SDGsニュース

2016年5月2日

「東北風土マラソン&フェスティバル2016」に協賛し、展示ブースの売上金を全額「夢を応援基金」に寄付します

株式会社ローソンは、2016年4月23日(土)~24日(日)に宮城県登米市で開催された「東北風土マラソン&フェスティバル2016」に協賛し、ナチュラルローソンとして展示ブースを出展しました。

「東北風土マラソン」は、東北各地の名産物などを食べながら春の田園風景の中を走るお祭りマラソン大会です。さらに「東北風土マラソン&フェスティバル」として、東北の食材と日本酒を世界中に向けて発信し、東日本大震災からの復興の一助となることを目指しています。ローソンはその趣旨に賛同し2014年から協賛しています。

当日は、展示ブースにてヒット商品の「グリーンスムージー」や健康志向の菓子シリーズを販売し、売上は49,600円となりました。売上金は全額「夢を応援基金」(東日本大震災奨学金制度)に寄付します。

寄付金は、公益社団法人Civic Force(シビックフォース)を通じて、被災した学生さんたちへ奨学金として支給するほか、実践型教育プログラムなどさまざまな支援活動の実施に役立てられます。

ローソンはこれからもさまざまな形で東日本大震災の被災地復興を応援していきます。

「東北風土マラソン&フェスティバル」には約3万人が来場。写真は ナチュラルローソン展示ブースの様子

「夢を応援基金」とは
ローソンは、東日本大震災から復興するためには、未来を担う若者たちの力が大切だと考えました。ご本人やご家族が被災されるなど、経済的な理由から今後の就学が困難な高校生たちに、社会に出てから役立つ知識や技術を身につけ、諦めずに夢に向かってほしいという想いから、「夢を応援基金」(東日本大震災奨学金制度)を2011年4月14日に設立しました。お客さまやお取引先の皆さまと一緒になって福島県・宮城県・岩手県の1,097名の奨学生に月額3万円の奨学金を支給(返還義務なし)し、社会人となるまでの最長7年間にわたって支援を続けます。
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