SDGsニュース

2016年7月11日

G7伊勢志摩サミットのカーボン・オフセットに協力。CO2排出権60トンを拠出し、CO2ゼロに貢献しました

2016年5月26日(木)、27日(金)に三重県で行われた「G7伊勢志摩サミット」において日本政府は企業や自治体と協力し、サミットのカーボン・オフセットを実施しました。サミットの開催に伴って発生する温室効果ガスの排出量をオフセット(相殺)することにより、CO2をゼロにするというものです。

株式会社ローソンはこの取り組みに賛同し、CO2排出権60トンを拠出しました。この排出権は東京大学「サステイナブルキャンパスプロジェクト」の病院内冷凍機の更新により創出されたもので、G7代表団、国際機関関係者、報道関係者などのサミットに参加された方々の移動や宿泊、サミット会場での電気使用等に伴う温室効果ガス約2万トンの排出をゼロにする一部に役立てられました。

ローソンは地球温暖化を防止するため、お客さまがお買い物で貯めた共通ポイントカードのポイントとの交換や現金による申込を受け付けることで、お客さまご自身のCO2排出量をオフセットするサービス「CO2オフセット運動」を導入しています。お客さまが申し込まれた分の排出権を日本の政府口座に移転し、オフセットを実施するというものです。今後もCO2オフセット運動を推進してCO2排出量の削減に貢献してまいります。

取り組みの詳細についてはこちらへ(外部リンク)↓
https://japancredit.go.jp/summit/list.html

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