2017年3月28日
4年連続でローソンが「なでしこ銘柄」に選定されました
2017年3月23日(木)、東京都千代田区のイイノホールで「なでしこ銘柄」に選定された企業が発表され、株式会社ローソンは「なでしこ銘柄」に4年連続で選ばれました。4年連続の選定は、小売業でローソンが初めてです。
「なでしこ銘柄」とは、2012年度より経済産業省と東京証券取引所が共同で、「女性活躍推進」に優れた上場企業を選定しているものです。「中長期の企業価値向上」を重視する投資家にとって魅力ある銘柄として紹介することを通して投資を促進し、同時に各社の取り組みを加速させることを狙いとしています。東京証券取引所の全上場企業約3,500社に対して、女性活躍推進の取り組みについて女性のキャリアアップと両立支援の2つの側面から評価が行われ、業種ごとに今回は47社が「なでしこ銘柄」として選定されました。
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ローソンはダイバーシティを経営理念の一つととらえ、女性や外国籍社員など多様な人財を積極的に採用しています。また、女性が子育てをしながら活躍し続けられるよう、事業所内保育施設の設置や若手女性社員向けのキャリア開発研修の実施、また育児休職中の女性社員への会社情報の提供、復職後のキャリア形成などを目的とする研修の実施など、活躍を後押しする取り組みを行っています。
あわせて男性側の意識改革も進めており、男性社員の育児休職取得を推進しています。その一環として、育児休職を取得する社員が所属している部署に、お祝いの品として子どもの名前入りのどら焼きを贈呈し、周囲のメンバーが育児休職を取得する社員を祝うとともに、休職している間の業務をフォローし協力しあう風土を醸成しています。2016年度には、男性社員の育児休職取得率が、目標としていた80%を達成するなど、男女問わず全社員で女性の活躍を促進する環境を整えています。
ローソンは、これからも継続的なダイバーシティ推進により、多様な人財の活躍をサポートしてまいります。
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