【関東地方】「活樹祭～親子森林教室 in 小菅村2017」を開催しました

株式会社ローソンは、2017年7月29日（土）～30日（日）に、「ローソン緑の募金」を活用した環境教育プログラム「活樹祭～親子森林教室 in 小菅村2017」（主催：樹木・環境ネットワーク協会）を開催しました。

このプログラムはひとり親家庭の母子を対象に、森林体験を通して自然への興味・関心を育みながら、社会性やコミュニケーション力を養っていただくことを目的に開催したものです。川崎市内在住の母子13組27人を含む総勢46名が山梨県小菅村で、間伐、木のスプーンづくり、多摩川の源流体験などを行いました。

この親子森林教室は、公益社団法人国土緑化推進機構、NPO法人樹木・環境ネットワーク協会、NPO法人多摩源流こすげ多摩川源流大学、一般財団法人川崎市母子寡婦福祉協議会の皆さんの協力のもと、実施されたものです。

ローソンは、2017年7月1日（土）に「夢を応援基金（ひとり親家庭支援奨学金制度）」を設立し、ひとり親（母子等）家庭の子どもたちが「進学したい」という夢をあきらめずにすむよう、店頭での募金を開始しています。

ローソンはこれからも、“緑”と“子どもたち”への支援・サポートを継続してまいります。

【実施概要】
■実施日： 2017年7月29日（土）～30日（日）　※1泊2日
■場所： 山梨県北都留郡小菅村
■宿泊： 玉川キャンプ村 バンガロー
■参加者： 川崎市在住のひとり親家庭の母子13組27名
　　　　 （お子さんは小学3～6年生が対象）
　＜内訳＞川崎市母子福祉協議会会員の方（母）とその子ども、ローソンの加盟店
　　　　　で働く方（母）とその子ども

＜参加者の感想＞
●特に源流体験は、親も子もほんとうに楽しめました。スプーンづくりでは、世界に1つだけの作品を作ることができました。一生大事に使います。
●雨の中での活動だったのが残念でしたが、子どもがいきいきとしていてうれしそうでした。
●子どもも大人も、自然の中で生活することの大切さと、山や川を身近に感じることができてよかったです。
●なかなかできない体験がたくさんできて楽しかったです。