SDGsニュース

2017年8月28日

サハ・ローソンのスタッフがタイ・チャイナート県の植林活動に参加しました

2017年8月6日(日)~14日(月)、公益社団法人国土緑化推進機構の助成事業である「平成29年度緑の国際ボランティア研修」がタイで実施されました。その一環として、8月9日(水)にタイ・チャイナ―ト県で森林再生のための植林活動が行われました。

当日は、現地のサハ・ローソンやローソン海外事業部の社員など29人をはじめ、日本から「緑の国際ボランティア研修」に参加した学生さん18人、(公社)国土緑化推進機構、日本のNPO法人環境修復保全機構、チャイナート県の環境保全団体ラック・カオカヤイ財団、地域住民の皆さんなど総勢約170人がその活動に参加しました。

植林場所は、タイ国政府より保護林として指定されているものの、違法伐採により森林面積が大きく減少している地区です。参加した皆さんは、インドセンダンやパドウクなど合計1,450本を一本一本植林しました。

この活動には店頭募金の「ローソン緑の募金」が活用されました。
ローソンは、地球に生きるすべての生き物にとってかけがえのない財産である森林を将来に残すため、1992年より店頭募金の「ローソン緑の募金」を展開しています。全国の店舗に寄せられたお客さまの善意は、(公社)国土緑化推進機構を通じてボランティア団体が実施する植樹事業をはじめとするさまざまな森林整備活動を支えています。

【今回植えた樹木】
・インドセンダン 100本 ・パドウク 300本 ・ユカン 50本
・バナバ 100本 ・ケランジイ 300本 ・チーク 300本
・メンガ 200本 ・ピンクシャワー 100本  合計 1,450本

地域住民の方々 植林活動の様子

サハ・ローソン社員 植林活動の様子

ボランティア研修の学生 記念写真

全員で記念撮影

ローソングループはこれからも、「ローソン緑の募金」を活用した緑化事業を推進し、地球の環境保全活動を積極的に行ってまいります。