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2018年2月1日

「第6回 いきものにぎわい市民活動大賞“ローソン緑の募金賞”」として1団体を表彰しました

株式会社ローソンは2018年1月24日(水)、東京都千代田区で開催された「第6回 いきものにぎわい企業活動コンテスト」において「いきものにぎわい市民活動大賞」の“ローソン緑の募金賞”として、「東京都中野区立中野本郷小学校」を表彰しました。

このコンテストは、企業の生物多様性における優れた保全活動を継続的に顕彰し、活動のさらなる広がりを推進することを目的に開催されました。そのなかで日ごろからの市民活動が重要かつ必要不可欠なものであるという考えのもと、当社を含めた3社が優れた市民活動を表彰しています。

今回、“ローソン緑の募金賞”には、校内の自然教材園の整備や作物の栽培を理科の授業に取り入れるなど、その取り組みが優れているとして「東京都中野区立中野本郷小学校」を表彰しました。

ローソングループは、「ローソン緑の募金」を活用した緑化貢献事業をより多くの皆さんに知っていただくとともに、生物多様性における森林整備活動が担う役割の重要性を訴える啓発活動の一環として、このコンテストに協力しています。

今後もローソングループは、国内外の緑化活動のさらなる広がりを支援してまいります。

【実施概要】
■名称:第6回 いきものにぎわい企業活動コンテスト
■開催日:2018年1月24日(水)
■場所:日比谷コンベンションホール 大ホール(東京都千代田区日比谷公園)

【“ローソン緑の募金賞”受賞団体】
■団体名:東京都中野区立中野本郷小学校
■事業名:グリーンガーデン緑化事業

中野区立中野本郷小学校長の橋浦義之さま(右)に、
株式会社ローソン事業サポート本部長の村瀬達也(左)から表彰状を贈呈

■事業の内容:
東京都中野区立中野本郷小学校は、緑豊かな環境を学校敷地内に整備しており、子どもたちの教育に活用している。「グリーンガーデン」と名付けられた自然教材園では、1年生はサツマイモ、3年生はキャベツ・大根、5年生はお米など、学年ごとに核となる作物の栽培をとおして理科の実験で使用するほか、給食の食材に活用することで、子どもたちに考える力をつけさせている。
このたび自然教材園を整備するため、既存の樹木の伐採、花壇の造作をするとともに、温州みかん1本・サンショウ2本・シダレモミジ1本を含め合計190本を植樹した。
さらに、子どもたちが栽培した作物の収穫や活用などにおいては、近隣の保育園・幼稚園、保護者や地域住民と交流し、自然に親しむ機会を創出するとともにコミュニケーションの場をつくりだしており、これらは地域交流の輪を広げることができたモデル的な活動である。

代表児童による、記念植栽の様子

校内の「グリーンガーデン」の様子