2018年3月1日
最新の環境配慮モデル店舗を群馬県館林市にオープンしました
株式会社ローソンは、2018年1月19日(金)、コンビニエンスストアとして初めて、断熱性能の高いCLT※を店舗の構造や内装に使用した、木造の環境配慮モデル店舗「ローソン館林木戸町店」をオープンしました。
※CLT(Cross Laminated Timber:直交集成板):厚みのある木板を木目が直交するように複数層重ねて接着剤で張り合わせた木質建築材料で、強度が高く、断熱性に優れています。
この店舗では、国産杉を使用したCLTや、国産の木材を店舗の構造や内装に使用することで建築の断熱性能を向上させ、電気使用量の削減による省エネと、店舗建設時のCO2排出量の削減を目指しています。このほか、要冷室外機の運転を夜間に行い、蓄熱した熱エネルギーを昼間の要冷ケースの冷却に利用するウルトラエコアイスという最新の省エネ施策や、太陽光発電設備による創エネ施策を導入することで、外部から調達する電力量を2016年度の標準的な店舗対比で約6割削減する見込みです。
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ローソンは2008年より、最新の創エネ設備と省エネ施策を導入して実験・検証を行う、環境に配慮した店舗をオープンしています。これまでの実験・検証で得られたノウハウをもとに、LED照明やCO2冷媒冷凍冷蔵機、太陽光発電設備の新規・既存の店舗への導入を進めています。
ローソンは今後も積極的な創エネ・省エネ施策の導入により、低炭素社会実現への貢献を目指してまいります。
【店舗概要】
■店舗名:ローソン館林木戸町店
■所在地:群馬県館林市木戸町591‐1
■オープン日:2018年1月19日(金)
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