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2018年3月1日

【東北地方】宮城県気仙沼西高等学校の生徒さんと商品を共同開発し、販売しています

株式会社ローソンは、宮城県気仙沼西高等学校3年生の生徒さん2人と商品を共同開発し、2018年2月13日(火)から宮城県内のローソン233店舗(2017年12月末時点)で、「気仙沼西高校発!気仙沼bababa !弁当」(税込530円)を期間限定で販売しています。

この商品は、宮城県主催の平成29年度「高校生地産地消お弁当コンテスト」で優秀賞を受賞した同校の生徒さんが考案したレシピをもとに、ローソンが商品化したものです。

ご飯は、宮城県産金華さば入りの炊き込みご飯です。おかずとして、宮城県産アカモク入りのクリーミーコロッケ、宮城県産豚肉と小松菜のオイスターソース炒め、三陸産茎わかめのカニカマ・ツナ和えなどを盛り付けました。

発売前の2月9日(金)に、生徒さんとローソン担当者が県庁を訪問し、河端章好副知事に商品の説明を紙芝居形式で行いました。また、副知事にこの商品をご試食いただきました。

ローソンは2009年に宮城県と包括連携協定を締結し、地産地消の推進など地域の活性化に取り組んでいます。また東日本大震災後は、東北の食材を使用した商品の開発や被災した学生さんを対象にした「夢を応援基金(東日本大震災奨学金制度)」の創設(2019年3月に終了予定)、被災店舗の営業再開や被災地への新規出店など、継続して復興支援を行っています。

ローソンは今後も自治体や学校と連携し、「地産地消」商品の販売や青少年との取り組みなどを通して、地域活性化に貢献してまいります。

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