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2018年10月9日

【東北地方】「活樹祭~親子森林教室 in 川崎町2018」を実施しました

株式会社ローソンは、2018年9月22日(土)~23日(日)に、「ローソン緑の募金」を活用した環境教育プログラム「活樹祭~親子森林教室 in 川崎町2018」(主催:樹木・環境ネットワーク協会)を実施しました。

森林体験を通して子どもたちの自然への興味・関心を育みながら、社会性やコミュニケーション能力をより高めることを目的に開催したもので、宮城県川崎町での実施は初めてとなります。このプログラムはひとり親家庭の母子を対象にしており、宮城県内在住の母子6組13人が里山ゲームで森の重要性を学び、生き物などを探しながら森を散策したほか、スギの木の間伐、スギの葉を使った草木染めなどを行いました。

この親子森林教室は、公益社団法人国土緑化推進機構、NPO法人樹木・環境ネットワーク協会、森のようちえん虹の森、公益財団法人宮城県母子福祉連合会の皆さんの協力のもと、行われました。

ローソンは、2017年7月に「夢を応援基金(ひとり親家庭支援奨学金制度)」を設立し、ひとり親(母子等)家庭の子どもたちが「進学したい」という夢をあきらめずにすむよう、店頭での募金活動を開始し、中学3年生から高校3年生までの400名に対して月額3万円の奨学金の給付(返還不要)を実施しています。

ローソンはこれからも、“子どもたち”と“緑”への支援・サポートを継続してまいります。

【実施概要】
■実施日: 2018年9月22日(土)~23日(日) ※1泊2日
■場所: 宮城県柴田郡川崎町
■宿泊: るぽぽの森オートキャンプ場
■参加者: 宮城県内在住のひとり親家庭の母子6組13名
     (お子さんは小学1~6年生が対象)

★「ローソン緑の募金」について、詳しくはこちら

★「夢を応援基金(ひとり親家庭支援奨学金制度)」について、詳しくはこちら

里山ゲームで森の大切さを学ぶ皆さん

ビンゴをしながら自然や森の生き物探し

夕食づくりは火を起こすところから開始

夕食のあとはキャンプファイヤー

スギの葉っぱを切り取って草木染めに活用

スギの葉っぱを煮出して手ぬぐいを染色

一人ずつスギの木の間伐を体験

倒したスギの木の枝を落とし、玉切り

全員で記念撮影