SDGsニュース

2018年10月17日

がんを治療しながらいきいきと働ける企業として、「がんアライ宣言・アワード」ゴールド賞を受賞しました

株式会社ローソンは、2018年10月2日付で、「がんアライ宣言・アワード」ゴールド賞を受賞しました。

これは、がんを治療しながら働く「がんと就労」問題に取り組む民間プロジェクト「がんアライ部」が、がん罹患者が治療をしながらいきいきと働ける職場や社会を目指して創設したものです。

そして、「がんアライ宣言」※とは、がんの治療をしながら働きやすい職場や社会を実現するために各企業で取り組むことを宣言するものです。

「がんアライ宣言」をする、
代表取締役 社長の竹増貞信

ローソンは、健康経営宣言のもと、明るく・楽しく・元気に働き続けられる会社を目指して取り組みを進めています。

取り組みの一環で、育児・介護・がん治療などと仕事との両立を支援するため、2018年4月に勤務地限定制度(フレキシブル正社員制度)を導入し、2018年9月からは時短勤務制度の適用事由にがん治療を追加しました。

また、2018年9月には、これまでの「健康管理室」を発展させて、専門スタッフが常駐する「ローソングループ健康推進センター」を新設し、さらなる社員の良好な健康状態維持・向上に努めています。

これらの取組みが評価され、今回の受賞につながりました。

ローソンはこれからも、みんなが明るく・楽しく・元気に働き続けられる会社を目指して、取り組んでまいります。

※がんアライ宣言とは
がんを治療しながら働く「がんと就労」問題に取り組む民間プロジェクト「がんアライ部」が募集し、がんの治療をしながら働きやすい職場や社会を実現するために各企業で取り組むことを宣言するものです。各企業は、がん罹患者の味方「アライ(ally)」であることに加え、がんとともに働きやすい企業であることを宣言し、具体的な取り組みを推進します。
https://www.gan-ally-bu.com/(外部リンク)