SDGsニュース

2019年2月8日

【九州地方】長崎県立長崎西高等学校の生徒さんたちと考案した商品を発売しました

株式会社ローソンは2019年1月22日(火)に、長崎県立長崎西高等学校の生徒さんたちと考案した「びわとみかんのカステラロールケーキ」と「キリシぱん」を、長崎県のローソン109店舗(2018年12月末時点)で発売しました。

「びわとみかんのカステラロールケーキ」(写真左、税込195円)は、カステラ風の生地の中に長崎県産みかん使用のゼリー入りクリームを入れて、長崎県産びわソースをトッピングしたデザートです。「キリシぱん」(写真右、税込140円)は、五島灘の塩を使用した生地に、長崎の郷土菓子でさつま芋を混ぜ合わせた餅の一種「かんころもち」と有塩マーガリン、長崎県産みかんジャムを包み焼き上げたベーカリーです。

発売前日の1月21日(月)には、長崎県立長崎西高等学校の生徒さん、株式会社ローソン長崎支店長の小住武史、九州商品部長の前田明廣、同・マーチャンダイザーの原田緑などが長崎県庁を訪問して上田裕司副知事に商品を説明しました。副知事からは「若い人たちが地元の食材を使って商品化することで、郷土愛のきっかけになればうれしい」などのコメントをいただきました。

そして発売当日の1月22日(火)には、ローソン長崎宝栄町店と長崎浜町店で、生徒の皆さんと一緒に店頭販売を実施し、手作りの告知POPなどでお客さまにアピールしました。

ローソンは、2008年7月に長崎県と包括連携協定を締結し、県産品を使用した商品の開発・販売を通して地域の活性化に向けた活動をしています。その一環として、2011年度より「高校生ベーカリー商品開発企画」の事業を実施しており、2018年度には長崎県内の11校から31商品の応募がありました。今回発売する2品は優秀作品に選ばれた商品です。

ローソンは、今後も自治体や学校と連携し、地元の食材を使用した商品を販売することで、地域の活性化に貢献してまいります。

★ニュースリリースはこちら