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2019年4月1日

【関東地方】さいたま桜高等学園の生徒さんたちが考案した商品を発売しました

株式会社ローソンは2019年2月26日(火)に、埼玉県立特別支援学校さいたま桜高等学園の生徒さんたちが考案したベーカリー「もっちりとしたさくらあんぱん」(税込135円)を、関東甲信越地方のローソン約4,800店舗(2018年12月末時点、「ナチュラルローソン」と「ローソンストア100」、及び長野県飯田市内のローソン店舗を除く)で発売しました。

今回発売する商品は、さいたま桜高等学園の生産技術科フードデザインコース3年生の生徒さんたちが、在籍している学校をテーマに考案した商品です。もちもちとした食感の生地にこしあんと求肥を包み、表面に桜塩漬けをトッピングして焼き上げました。商品の形状は、校章の「桜の花びら」をイメージしています。

発売前の2月14日(木)には、さいたま桜高等学園の生徒さん、株式会社ローソン理事執行役員事業サポート本部長の村瀬達也などが埼玉県庁を訪問して、上田清司知事に商品を説明しました。知事からは「甘すぎずおいしい」などのコメントをいただきました。

さらに発売当日には、商品を共同開発した生徒さんたちによる販売実習がローソン浦和大久保店と学校内で行われました。ローソン浦和大久保店では用意した200個が売り切れるほどの盛況ぶりでした。

ローソンは2008年に埼玉県と包括的連携協定を締結し、県産品を使用した商品の開発・販売を通してマチ(地域)の活性化に取り組んでおり、今回の商品は協定締結10周年を記念して企画されました。

また、埼玉県では2018年度から、学校と企業などが互いの力を地域に活かす取り組み「学校地域WIN-WINプロジェクト」を実施しており、今回の取り組みはその一環で実施されたものです。

ローソンは、今後も自治体や学校などと連携し、地域の学校とコラボレーションした商品を販売することで、地域の活性化に貢献してまいります。

★「学校地域WIN-WINプロジェクト」について、詳しくはこちらへ(外部リンク)

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