2019年4月16日
ローソン館林木戸町店が「第22回木材活用コンクール」の優秀賞(林野庁長官賞)を受賞!
ローソン館林木戸町店(群馬県館林市)は、2019年4月1日(月)に「第22回木材活用コンクール」の優秀賞(林野庁長官賞)を受賞したと発表されました。受賞者は株式会社ローソン及び株式会社ツードッグス、有限会社ケミカルデザイン一級建築士事務所、廣瀬隆志建築設計事務所です。
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このコンクールは、木材の新たな利用、普及の可能性を探り、木材業界の活性化に寄与することを目的として1997年に創設され、今回が22回目です。木のよさが活かされているもの、木材の新しい用途の普及に寄与するもの、建築物の木造化・木質化に波及効果があるもの、木材の利用を通じて豊かな暮らしや社会を実現するもの、木材の地球環境貢献効果が情報発信されているものなどの基準で審査が行われました。
ローソン館林木戸町店は、コンビニエンスストアとして初めて、断熱性能の高いCLT※を店舗の構造や内装に使用した、木造の環境配慮モデル店舗です。木材を活用することで、店舗建設時のCO2排出量の削減と、建物の断熱性能向上による省エネを目指しています。これらの取り組みなどが評価され、173の応募作品のうち受賞20点の一つに選ばれました。
なお、表彰式は、2019年6月22日(土)の「日本木材青壮年団体連合会 第64回全国会員愛知大会」で行われます。
ローソンは今後も、「植える緑化」だけではなく、「使う緑化」も意識するとともに、省エネとCO2排出量の削減に努めてまいります。
※CLT(Cross Laminated Timber:直交集成板):厚みのある木板を木目が直交するように複数層重ねて接着剤で貼り合わせた木質建築材料で、強度が高く、断熱性に優れる
★「第22回木材活用コンクール」について、詳しくはこちらへ(外部リンク)