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2019年9月12日

東洋大学「女性活躍インデックス」法人ランキングでローソンが最優秀賞を受賞しました!

株式会社ローソンは2019年9月3日(火)に、学校法人東洋大学の「女性活躍インデックス」法人ランキング(2017年-2019年通期)において、「最優秀賞」を受賞しました。

これは、東洋大学ダイバーシティ研究グループ(リーダー:松原聡副学長・経済学部教授)により、企業や団体における女性の活躍を客観的に評価する指標として2017年に開発・公表された「女性活躍インデックス」に基づく法人ランキングです。ローソンは、女性役員の比率や育児休業取得率の高さが評価され、毎年トップ3に入り続けて3年通期の平均でトップになったことから「最優秀賞」が授与されたものです。

当日は、東洋大学白山キャンパス(東京都文京区)で表彰式が行われ、福川伸次総長から、ローソンを代表して人事本部人事企画部長の柳田衣里が表彰状をいただきました。その後、「ローソンのダイバーシティ経営」と題して、当社の取り組みについて発表を行いました。

ローソンは、性別・国籍・出身などにとらわれることなく、多種・多様な考え方でそれぞれの力を発揮できる組織づくりを目指し、ダイバーシティ(多様性)を推進しています。新卒採用時における女性や外国籍社員の積極的な採用を継続しているほか、営業職種のキャリア採用においても積極的に女性社員の採用を行っています。

また、女性が子育てをしながら活躍し続けられる会社にするため、事業所内保育施設の設置、若手女性社員向けのキャリア開発研修、育児休職中の女性社員向けの集合研修、管理職候補育成研修など、女性の活躍を後押しする取り組みを継続しています。

ローソンは、これからも継続的なダイバーシティ推進により多様な人財の活躍をサポートし、多様な社会的課題の解決に取り組んでまいります。

<ローソンのダイバーシティ推進の歩み>
2005年:新卒採用の目標女性比率を5割に設定
2008年:新卒採用の目標外国人留学生比率を3割に設定
2009年:次世代認証マーク(くるみん)の取得
2011年:本社の女性社員比率25%、商品開発女性比率30%
2012年:初の外国人スーパーバイザー(店舗経営指導員)が誕生
     定性目標「女性が子育てをしながら活躍し続けられる会社であること」
     定量目標「2020年度には管理職における女性比率を30%にすること」を決定
2014年:事業内保育施設「ハッピーローソン保育園」を東京都品川区に開園
2015年:男性の育児休職取得率が上昇(70%)
2016年:男性の育児休職取得率80%を突破
2017年:男性の育児休職取得率80%を2年連続で突破
     在宅勤務上限日数を拡大(週2日→週4日)
2018年:「えるぼし(二段階目)」認定
     「プラチナくるみん」認定
     男性の育児休職取得率90%を突破
     フレキシブル正社員制度(勤務地限定制度)を導入

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