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2019年11月11日

【近畿地方】和歌山県産の食材を使用したベーカリー2品を販売しました

株式会社ローソンは、2019年11月5日(火)から近畿地方のローソン店舗2,423店(2019年9月末時点)で、和歌山県産の食材を使用したベーカリー「まるでみかんみたいなパン」(税込127円)、「蒸しパンサンド」(税込127円)の2品を販売しました。これらのベーカリーは、和歌山県発祥のスーパーマーケット「マツゲン」を運営する株式会社松源(本社:和歌山県和歌山市)と共同開発した商品です。

ベーカリー2品には和歌山県の特産であるみかんや梅を使用しています。「まるでみかんみたいなパン」はみかん色の生地でミルククリームを包み焼き上げ、県産みかんのゼリーを注入した、まるでみかんのような見た目がポイントの商品です。「蒸しパンサンド」は、はちみつ風味の蒸しケーキをふんわりと焼き上げ、県産の梅ジャムをサンドしています。

地域密着型の生鮮食品スーパー「マツゲン」と共同で商品を開発することで、地産食材の調達やご当地ならではの商品開発を実現することができました。これらの商品は「マツゲン」の全店舗でも発売しました。

また、11月5日(火)より11月18日(月)まで、「おいしい和歌山フェア」を行いました。共同開発のベーカリー2品に加え、11月5日(火)から紀州湯浅の醤油を使用した「湯浅醤油焼おにぎり」や、紀州梅を使用した「揖保乃糸にゅうめん」を発売し、和歌山県の魅力を発信しました。

商品発売前の10月28日(月)には、株式会社松源の近藤雄資専務取締役と一緒にローソン近畿商品部長の中津川哲弘らが和歌山県庁に訪問し、松浦達也農林水産部農林水産政策局長に商品説明を行うとともに、商品を試食していただきました。

ローソンは今後も地元企業などと連携し、地元の食材を使用した商品の販売を通じて、マチ(地域)の活性化に協力してまいります。

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