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2019年9月15日

【東北地方】「活樹祭~親子森林教室 in 川崎町2019」を実施しました

株式会社ローソンは、2019年9月14日(土)~15日(日)に、「ローソン緑の募金」を活用した環境教育プログラム「活樹祭~親子森林教室 in 川崎町2019」(主催:NPO法人樹木・環境ネットワーク協会)を実施しました。

森林体験を通して子どもたちの自然への興味・関心を育みながら、社会性やコミュニケーション能力をより高めることを目的に開催したもので、宮城県川崎町での実施は昨年に引き続き2回目となります。このプログラムはひとり親家庭の母子を対象にしており、今回は宮城県内在住の母子8組17人が参加しました。参加したお子さんとお母さんたちは「ぼくらの里山いきものゲーム(以下 里山ゲーム)」で森の生物多様性の大切さを学んだあと、実際の森を散策して自然に触れたほか、スギの木の間伐、間伐材を使ったキャンドルホルダーづくりなどを行いました。

里山ゲームで森の大切さを学び(写真左)、森でビンゴをしながら自然や森の生き物を探す子どもたち(写真中央・右)

夕食づくりのため、火起こしにも挑戦し、カレーライスづくり

昼間作ったキャンドルホルダーを持ってナイトハイクに挑戦

スギの木を子どもたちで切り倒し、枝払いの作業まで実施

この親子森林教室は、公益社団法人国土緑化推進機構、NPO法人樹木・環境ネットワーク協会、森のようちえん虹の森、木毎(きごと)、百-MOMO-、公益財団法人宮城県母子福祉連合会の皆さんの協力のもと、行われました。

ローソンは、2017年7月に「夢を応援基金(ひとり親家庭支援奨学金制度)」を設立し、ひとり親(母子等)家庭の子どもたちが「進学したい」という夢をあきらめずにすむよう、店頭での募金活動を開始し、中学3年生から高校3年生までの400名に対して月額3万円の奨学金の給付(返還不要)を実施しています。

ローソンはこれからも、“子どもたち”と“緑”への支援・サポートを継続してまいります。

【実施概要】
■実施日: 2019年9月14日(土)~15日(日) ※1泊2日
■場所: 宮城県柴田郡川崎町
■宿泊: るぽぽの森オートキャンプ場
■参加者: 宮城県内在住のひとり親家庭の母子8組17名
     (お子さんは小学1~6年生が対象)

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