2020年10月19日
10月は「食品ロス削減月間」。商品寄贈の取り組みと食品ロス削減の啓発を実施しました
株式会社ローソンは10月の「食品ロス削減月間」※に合わせて、商品寄贈の取り組みを実施しました。これは2019年8月から開始した、店舗への納品期限の切れたオリジナルのお菓子や加工食品などを定期的に寄贈する取り組みの一環として実施したものです。
また、消費者庁・農林水産省・環境省が共同で推進する、食品ロス削減に関する告知を、10月の1ヵ月間、全国のローソン店舗(ナチュラルローソン及びローソンストア100を含む)のPOSレジに掲出し、食品ロス削減の啓発を実施しています。
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※「食品ロス削減月間」は、2019年10月1日に「食品ロスの削減の推進に関する法律」が施行されたことに由来
【商品寄贈の取り組みについて】
ローソンでは2019年8月より毎月、フードバンクやこども宅食に商品を寄贈しています。10月は、2日(金)と14日(水)から16日(金)にかけて、食品ロス削減の一環として、商品を有効活用いただくため、一般社団法人全国フードバンク推進協議会を通じて計5団体に寄贈しました。
■10月度寄贈商品: 計3,301個(カップ麺・菓子など)
■これまでの実績:
・2019年度(8月~2月) 数量: 154,538個
・2020年度上期(3月~8月) 数量: 121,529個
■寄贈商品(例):
菓子・加工食品(レトルト食品、カップ麺、みそ汁など)、飲料(ペットボトル)、調味料、災害備蓄品など
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なお、10月19日・26日週にも、災害備蓄品や約3,000個のカップ麺の寄贈を予定しております。
今後もSDGsの観点から、品揃えと発注数の適正化や、売り切りによるムダな廃棄の抑制、そして食品リサイクルなども組み合わせながら、食品ロス削減を進めてまいります。
★廃棄物削減の取り組みについて、詳しくはこちらへ
https://www.lawson.co.jp/company/activity/environment/preservation/waste/
<ローソンにおけるSDGsの取り組み>
2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」。2030年までに解決すべき17の目標と169のターゲットが掲げられました。
ローソンも、「マチを幸せにする」という企業理念の実現のため、SDGsの推進に積極的に取り組んでいます。
それに関連して、CSRトピックスでは2020年7月1日掲載分より、それぞれ該当するSDGsの目標を明示しています。
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