SDGsニュース

2020年11月17日

【北海道地方】北海道文教大学の学生さんたちと商品を共同開発し、発売しました

株式会社ローソンは2020年10月20日(火)に、北海道文教大学(北海道恵庭市)の学生さんたちと共同開発した「餃子のようなパン」(税込160円、写真左)と、「夏みかんとりんごのカスタードちぎりパン」(税込160円、写真右)の2品を、北海道内のローソン682店舗(2020年9月末時点)で発売しました。

今回発売した2品は、同大学の「商品開発研究会」の学生さん9人とローソンが、「学生や女性のお客さまが、気軽に食べられるパン」をコンセプトに開発したものです。学生さんからアイデアをいただき、当社のベーカリー担当マーチャンダイザーが、学生さん・担当教授との直接のやり取りやオンラインでアドバイスをしながら、商品開発を行いました。

発売当日の10月20日(火)には恵庭市民会館にて、恵庭市の原田裕市長に学生さんから商品の説明をしたあと、市長に試食いただきました。

市長表敬訪問の様子
当社からは、北海道商品部長の高橋直征、北海道営業部長の田村和嗣らが訪問

■原田市長からのコメント
「とてもおいしく、ぜひ定番化してほしい。餃子のパンは、ニンニクの臭いはないが餃子の味がする。夏みかんとりんごのパンは、酸味と甘みのバランスがとてもよい」

ローソンは2019年7月に、さっぽろ連携中枢都市圏※と、“地域社会に思いやりをもったまちづくり”や“次世代の子どもたちの育成を応援するまちづくり”などで連携する「まちづくりパートナー協定」を締結しており、今回の共同開発はその一環として行われたものです。

ローソンは今後も、自治体や学校などとの連携した取り組みを通じて、マチ(地域)の活性化に貢献してまいります。

※2019年3月に、札幌市、小樽市、岩見沢市、江別市、千歳市、恵庭市、北広島市、石狩市、当別町、新篠津村、南幌町、長沼町の8市3町1村が、人口減少・少子高齢化社会の中でも圏域内の活力を維持し、魅力あるまちづくりを進めるために形成した都市圏

★さっぽろ連携中枢都市圏「まちづくりパートナー協定」について、詳しくはこちらへ
https://www.lawson.co.jp/company/activity/topics/detail_jin/1381894_9112.html

★ニュースリリースはこちらへ
https://www.lawson.co.jp/company/news/detail/1408906_2504.html


<ローソンにおけるSDGsの取り組み>
2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」。2030年までに解決すべき17の目標と169のターゲットが掲げられました。
ローソンも、「マチを幸せにする」という企業理念の実現のため、SDGsの推進に積極的に取り組んでいます。
それに関連して、CSRトピックスでは2020年7月1日掲載分より、それぞれ該当するSDGsの目標を明示しています。