2020年12月14日
食品ロス削減や子どもの貧困への支援の一環として、商品を有効活用いただくために寄贈しました
株式会社ローソンは2019年8月から継続的に、食品ロス削減や子どもの貧困への支援の一環として、商品寄贈の取り組みを実施しています。
2020年11月度は20日(金)から12月初めにかけて、一般社団法人全国フードバンク推進協議会に加盟する34団体に、約20,000個の菓子・加工食品(レトルト食品、カップ麺、みそ汁など)を寄贈しました。新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、食事面のサポートを必要とされている方が増加傾向にあります。マチ(地域社会)への貢献を目指す当社として、各地の物流センターで発生した、店舗への納品期限切れの商品を有効活用いただくためにお届けしたものです。
その取り組み内容について、同協議会のウェブサイトでご紹介いただきました。詳細は、下記URLよりご覧ください。
https://www.fb-kyougikai.net/single-post/20201209-blog
■一般社団法人全国フードバンク推進協議会の米山広明事務局長からのコメント
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現在、コロナ禍において食の支援を必要とする世帯が全国的に急増しています。支援ニーズが急増している一方で、支援に必要な食品が十分に確保できているフードバンク団体が少ないのが現状です。これからクリスマスに向けて、子どものいる世帯への支援プロジェクトを実施するフードバンク団体が多くなるため、この度の株式会社ローソンさまからの寄贈は本当に助かりました。
ご寄贈いただいた食品は、弊会に加盟する全国各地のフードバンク団体を通じ、食品の支援を必要とするひとり親などの世帯や子ども食堂への提供など、地域社会に対する支援活動に活用させていただきます。
今後もSDGsの観点から、品揃えと発注数の適正化や、売り切りによるムダな廃棄の抑制、そして食品リサイクルなども組み合わせながら、食品ロス削減を進めてまいります。また今後も引き続き、子どもの貧困などの社会課題解決に向けて寄与いたします。
★廃棄物削減の取り組みについて、詳しくはこちらへ
https://www.lawson.co.jp/company/activity/environment/preservation/waste/
<ローソンにおけるSDGsの取り組み>
2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」。2030年までに解決すべき17の目標と169のターゲットが掲げられました。
ローソンも、「マチを幸せにする」という企業理念の実現のため、SDGsの推進に積極的に取り組んでいます。
それに関連して、CSRトピックスでは2020年7月1日掲載分より、それぞれ該当するSDGsの目標を明示しています。
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