SDGsニュース

2021年1月12日

【ローソングループ】ローソン銀行が、フードドライブで集まった食料品・日用品などをフードバンクに寄贈しました

ローソングループの一員である株式会社ローソン銀行は、フードドライブ※の取り組みを行い、集まった食料品・日用品などを2020年12月22日(火)に特定非営利活動法人フードバンクTAMA(東京都日野市)に寄贈しました。これは同行の「SDGsプロジェクト活動」の一環で、社員の発案で実施されたものです。

<寄贈の詳細>
・食料品(米・乾麺・レトルト食品・菓子など) 約350個
・日用品(歯ブラシ・石けん・マスクなど) 約200個
・文具(鉛筆・ペン・ノート・ファイルなど) 約200個
など、段ボール10箱分の約800個の商品

寄贈時の様子

新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、食事のみならず生活面のサポートを必要とされている方が増加傾向にあります。今回寄贈した商品は、(特非)フードバンクTAMAを通じて、支援を必要とするひとり親家庭などの世帯や子ども食堂への提供など、マチ(地域社会)に対する支援活動に活用されています。

なお、ローソングループでは2019年8月から継続的に、食品ロス削減や子どもの貧困への支援の一環として商品寄贈の取り組みを実施しています。今後もSDGsの観点からグループで連携しながら、社会課題の解決に向けて寄与してまいります。

※フードドライブとは、各家庭で余っている食べ物を職場などに持ち寄り、それらをまとめてフードバンクなどに寄付する取り組みのことです。


<ローソンにおけるSDGsの取り組み>
2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」。2030年までに解決すべき17の目標と169のターゲットが掲げられました。
ローソンも、グループで連携したパートナーシップで、「マチを幸せにする」というグループ理念の実現のため、SDGsの推進に積極的に取り組んでいます。