SDGsニュース

2021年1月27日

【東北地方】いち早い店舗の再開により福島県浪江町から復興功労表彰を受けました

株式会社ローソンは2020年11月3日(火)に、福島県浪江町から復興功労表彰を受けました。これは、2011年の東日本大震災後のいち早い店舗の再開に対する功績が評価されたものです。復興功労表彰は、今回新設されました。

当日は浪江町地域スポーツセンターで表彰式が行われ、浪江町の吉田数博町長から、ローソンを代表して福島北支店 支店長補佐の渡仲稔が表彰状などをいただきました。

表彰式後の記念撮影の様子(最前列の中央が吉田町長、2列目の左から2人目が当社の渡仲)

■吉田町長からのコメント
「震災後の町内一部避難指示解除前に、浪江町にいち早くローソン店舗をオープンし、買物環境を整備いただいたことは、浪江町の復興に向けた大きな力となり、大変感謝している」


ローソンは2014年8月27日(水)に、浪江町からの要請に基づき、休業していた「ローソン浪江幾世橋店」を新たに「ローソン浪江町役場前店」として営業を再開※するなど、一部避難指示解除前から事業を開始し、生活に必要不可欠な買い物環境の整備に貢献してまいりました。

また、2016年10月には、町民の皆さんが安心して帰ってこられるようにするための環境整備の一環で、浪江町の仮設商店街「まち・なみ・まるしぇ」内で、「ローソン浪江町まち・なみ・まるしぇ店」を開設しました(店舗の営業は終了)。

ローソンは今後も、「私たちは“みんなと暮らすマチ”を幸せにします。」のグループ理念のもと、マチになくてはならない存在として、マチにお住まいの皆さんの買い物の場づくりに努めてまいります。


※同店舗は、東日本大震災後に浪江町で営業を再開した初めての小売店舗です。


<ローソンにおけるSDGsの取り組み>
2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」。2030年までに解決すべき17の目標と169のターゲットが掲げられました。
ローソンも、「マチを幸せにする」というグループ理念の実現のため、SDGsの推進に積極的に取り組んでいます。