SDGsニュース

2021年2月10日

【中四国地方】鳥取県立琴の浦高等特別支援学校で、接客や売場づくりの講義を実施しました

株式会社ローソンは2014年度から、鳥取県立琴の浦高等特別支援学校の授業内で、ローソンのトレーナー(店舗の教育研修担当者)による接客や売場づくりに関する講義を行っています。「生産流通科」においてコンビニエンスストア業務に関する講義と実技を指導しているものです。

今回で7年目となり、2020年6月から12月までに計5回の授業を行い、各回8人の生徒さんに参加いただきました。授業の中では、社会人としてのマナーであるあいさつや身だしなみをはじめ、店舗での接客、売場づくり、清掃などのほか、コンビニエンスストアが果たす役割についても学んでいただきました。新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、体温測定や1時間に1回以上の換気、ソーシャルディスタンスの確保、手洗い・アルコール消毒などを徹底しました。

売り場づくりや接客などの授業の様子

■生徒さんからのコメント
「あいさつや接客の時に、笑顔が大切だということがよくわかった」
「あいさつの5つのポイント、『笑顔』『相手を見る』『声の大きさ』『声のトーン』『おじぎ』は、
 これからも必要になるので、使っていきたい」
「正しい手洗いの方法がわかったので、学んだことを活かしていきたい」
「最後までやりぬくことができてよかった」

ローソンはこれからも、子どもたちの学習支援などを積極的に行い、マチ(地域)に貢献してまいります。


<ローソンにおけるSDGsの取り組み>
2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」。2030年までに解決すべき17の目標と169のターゲットが掲げられました。
ローソンも、「マチを幸せにする」というグループ理念の実現のため、SDGsの推進に積極的に取り組んでいます。