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2021年3月22日

ローソンが「健康経営銘柄」に4回目の選定、「健康経営優良法人」には5年連続で認定されました

株式会社ローソンは2021年3月4日(木)に、経済産業省と東京証券取引所が共同で選定する「健康経営銘柄2021」に選ばれました。ローソンは2015年から3年連続で選定されており、今回は4回目の選定になります。

「健康経営銘柄」とは、従業員などの健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる企業を、投資家にとって魅力ある企業として紹介し、企業による「健康経営」の取り組みを促進するものです。今回は、東京証券取引所に上場している企業の中から計48社(29業種)が選定されました。

ローソンは、経営ビジョンとリンクした社員の健康保持・増進、及び経営トップのコミットメントで目標数値達成を推進している点などが評価されました。

また同時に、「健康経営優良法人 2021(ホワイト500)」に5年連続で認定されました。これは、地域の健康課題に即した取り組みや、日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している法人を顕彰するものです。

ローソン 代表取締役 社長の竹増貞信

■評価ポイントについて

ローソンでは、社長がCSO(チーフ・サステナビリティ・オフィサー)を兼務し、統括産業医、健康保険組合理事長がCSO補佐(健康担当)となって健康経営の推進強化を図っています。さらに、グループ社員の良好な健康状態の維持・向上のため、社長直轄組織として、専門スタッフが常駐する「ローソングループ健康推進センター」を設置し、CSO補佐、人事本部、健康保険組合、労働組合と連携し、さまざまな施策を展開しています。

■ローソングループ健康推進センター長代行の四方田美穂からのコメント
「食の安全や健康に配慮した商品や医薬品の販売を行い、お客さまの健康生活全般をサポートする企業として、従業員の健康も大切だと考えています。今後も、健康維持向上の取り組みを実施してまいります」


★「健康経営銘柄2021」について、詳しくはこちらへ(外部リンク)
https://www.meti.go.jp/press/2020/03/20210304004/20210304004.html

★ニュースリリースはこちらへ
https://www.lawson.co.jp/company/news/detail/1426350_2504.html

★「健康管理」の取り組みについて、詳しくはこちらへ
https://www.lawson.co.jp/company/activity/social/employee/health/

★「ローソングループ 健康白書2020」はこちら へ
https://www.lawson.co.jp/company/activity/social/employee/pdf/kenkohakusyo2020.pdf


<ローソンにおけるSDGsの取り組み>
2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」。2030年までに解決すべき17の目標と169のターゲットが掲げられました。
ローソンも、「マチを幸せにする」というグループ理念の実現のため、SDGsの推進に積極的に取り組んでいます。