2021年4月5日
ローソンが、令和2年度「なでしこ銘柄」に選定されました
株式会社ローソンは2021年3月22日(月)に、経済産業省と東京証券取引所が共同で選定する、令和2年度「なでしこ銘柄」に選ばれました。小売業では最多の6度目の選定です。
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「なでしこ銘柄」とは、2012年度より経済産業省と東京証券取引所が共同で、「女性活躍推進」に優れた上場企業を選定しているものです。中長期の企業価値向上を重視する投資家にとって、魅力ある銘柄として紹介することを通して投資を促進し、同時に各社の取り組みを加速させることを狙いとしています。今回は、東京証券取引所の全上場企業約3,600社に対して、企業価値向上を実現するためのダイバーシティ経営に必要とされる取り組みとその開示状況について評価が行われ、業種ごとにスコア上位の計45社が選定されました。
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ローソンでは、新卒採用時における女性や外国籍社員の積極的な採用を継続しているほか、育児・介護・がん治療などと業務との両立を支援しています。2000年度以降の累計で、育児休職から復職した社員の比率は93.8%と、ほとんどの社員が復職しています。また、育休中の社員を対象に「育児休職社員研修」を開催しており、2020年度はオンラインで全国の育休中の社員が参加しました。女性社員に占めるワーキングマザー率は、2001年度と比較して約5倍になっています。
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あわせて、男性社員の育休取得も推進しています。育休を取得する男性社員の所属部署に対し、お子さんの誕生を祝い、育休中の業務フォローの協力意識を醸成することを目的に、お子さんの名前入りのどら焼きを贈呈しています。男性社員の育休取得率は、2020年度には94%となりました。
ローソンは今後も、継続的なダイバーシティの推進により、多様な人財の活躍をサポートし、社会的課題の解決にも取り組んでまいります。
★令和2年度「なでしこ銘柄」について、詳しくはこちらへ(外部リンク)
https://www.meti.go.jp/press/2020/03/20210322001/20210322001.html
★ニュースリリースはこちらへ
https://www.lawson.co.jp/company/news/detail/1426838_2504.html
★「女性活躍推進」の取り組みについて、詳しくはこちらへ
https://www.lawson.co.jp/company/activity/social/employee/woman/
<ローソンにおけるSDGsの取り組み>
2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」。2030年までに解決すべき17の目標と169のターゲットが掲げられました。
ローソンも、「マチを幸せにする」というグループ理念の実現のため、SDGsの推進に積極的に取り組んでいます。
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