SDGsニュース

2021年6月1日

【東北地方】「らーめんふぁくとりーのすけ監修冷しらーめん」を「夢を応援基金(ひとり親家庭支援奨学金制度)」の寄付つき商品として発売

株式会社ローソンは2021年5月18日(火)より、青森県及び岩手県洋野町限定で、「らーめんふぁくとりーのすけ監修 冷しらーめんみそのすけ」(税込530円)を発売しました。

ローソンでは、身近なコンビニエンスストアで各地域の人気店の味を楽しんでいただけるよう、地元の人気店と連携してさまざまな商品を発売しています。今回、「東北各県のラーメンを県別に同時発売」する企画において、青森の味として同商品を発売しました。

味噌の旨味とコク、ピーナツペーストのまろやかさ、マー油の焦がしにんにくの風味が特長のスープ。程よい弾力のあるのど越しのよい麺を使用し、チャーシュー、メンマ、茹で卵、もやし、辛ネギ、ネギ、フライドガーリックを盛付けました。

なお、「らーめんふぁくとりーのすけ」とローソンが協力して、1個の販売につき5円を、ひとり親家庭の子どもたちの夢を応援する「夢を応援基金(ひとり親家庭支援奨学金制度)」※へ寄付します。


■「らーめんふぁくとりーのすけ」の木村店主よりお寄せいただいたコメント
10年前の東日本大震災の津波により、それまで営業していたお店が津波で被災し休業を余儀なくされました。アルバイトで生計を繋ぎながら、「もう一度ラーメン屋をやりたい!」そんな逆境だらけでもがいていた時、家族をはじめ多くの仲間たちからの助けを受けて、今の場所(青森県八戸市十三日町)でお店を再開できました。たくさんの方の支えがあってここまで来られました。そんな中、2014年にローソンとの取り組みが始まり、たくさんの方に助けられた恩返しの想いもこめて、「夢を応援基金」に寄付することにしたいと考えました。


ローソンは今後も、地域につながる商品の発売や、青少年との取り組みを通じて、マチ(地域)の活性化に努めてまいります。


※「夢を応援基金(ひとり親家庭支援奨学金制度)」とは、2017年7月から、ローソングループが「“マチ”の幸せ募金」として店頭などで寄付の受付を開始し支援している取り組みです。ローソンはこれまで、毎年400名の子どもたち(中学校3年生~高校3年生など)を対象に、これまでのべ1,600人の子どもたちを支援してきました。
近年、そしてコロナ禍で、子どもの貧困が大きな社会的問題となっています。とくにひとり親家庭のお子さんが「学業を続けたい!」「進学したい!」との希望をもちながら、経済的な問題により学びを断念することが増加しているため支援を行っています。

★「らーめんふぁくとりーのすけ」について、詳しくはこちらへ(外部リンク)
http://www.rf-nosuke.com/

★ニュースリリースはこちらへ
https://www.lawson.co.jp/company/news/detail/1430017_2504.html

★「夢を応援基金(ひとり親家庭支援奨学金制度)」について、詳しくはこちらへ
https://www.lawson.co.jp/company/activity/social/bokin/kikin/


<ローソンにおけるSDGsの取り組み>
2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」。2030年までに解決すべき17の目標と169のターゲットが掲げられました。
ローソンも、「マチを幸せにする」というグループ理念の実現のため、SDGsの推進に積極的に取り組んでいます。