SDGsニュース

2021年7月20日

【近畿地方】京都の有名店監修のもと、京都産米から作った「べっびん米糀」を使用した商品を発売しました

株式会社ローソンは2021年7月6日(火)に、地方独立行政法人京都市産業技術研究所と佐々木酒造株式会社が共同開発した「べっぴん米糀」※1を使用した商品を、近畿地方2府4県のローソン約2,400店舗(2021年5月末時点)で発売しました。

第1弾として7月6日(火)より、老舗日本料理店「京料理 木乃婦」監修の調理麺「米糀と夏野菜の冷し彩りおうどん」(税込598円)と、老舗和菓子店「京菓子司 亀屋良長」監修のデザート「米糀と白みそのブランマンジェ」(税込295円)の2品を発売しました。

左から「米糀と夏野菜の冷し彩りおうどん」(税込598円)、「米糀と白みそのブランマンジェ」(税込295円)

また、8月には第2弾として、京都の北山に本店を構える洋菓子店「マールブランシュ」、京都の西京極に本店を構える珈琲店「小川珈琲」が監修した商品2品を発売する予定です。

なお、今回の商品の監修料相当額は、「京都市はぐくみ未来応援事業」※2に全額寄付され、未来を支える子どもたちの支援に役立てられます。


発売前の6月30日(水)には京都市役所で記者発表が行われ、門川大作市長より「今回の商品発売によって京都をよりよくしたい」との想いをお話しいただきました。また、佐々木酒造株式会社の佐々木晃社長より「べっぴん米糀」について、そして監修をいただいた有名店の代表の方より発売商品のご説明をいただきました。

記者発表の様子

当社からは京滋奈・兵庫営業部長の城戸貢が登壇し「このような商品を発売することができ、今から大変期待している。今後も京都市との連携を通じ、地域の皆さまに愛され続ける新たなコンビニを目指して、京都から関西全体を元気に盛り上げたい」と述べました。

ローソンは今後も、地域振興につながる商品の発売や、青少年との取り組みを通じて、マチ(地域)の活性化に努めてまいります。

※1「べっぴん米糀」について
地方独立行政法人京都市産業技術研究所及び佐々木酒造株式会社が共同開発した京都産米から作った甘味料です。米糀は蒸米に糀菌を生育させたもので,清酒製造には欠かせない原料です。

※2「京都市はぐくみ未来応援事業」ついて
社会全体で子ども・若者を支える「はぐくみ文化」の創造・発信の取り組みの一環として、「子ども・若者のために何かしたい」という思いを具体化する4つのメニュー(①事業体験型,②現物給付型,③現金給付型,④事業賛同型)で応援し、善意の輪を広げていく京都市が取り組む事業です。

★7月発売商品の監修店について、詳しくはこちらへ(外部リンク)
佐々木酒造株式会社  http://www.jurakudai.com/
京料理 木乃婦 http://www.kinobu.co.jp/
京菓子司 亀屋良長 https://kameya-yoshinaga.com/

★7月発売の商品について、詳しくはこちらへ(ローソン研究所)
https://www.lawson.co.jp/lab/tsuushin/art/1432510_4659.html

★ニュースリリースについてはこちらへ
https://www.lawson.co.jp/company/news/detail/1432909_2504.html


<ローソンにおけるSDGsの取り組み>
2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」。2030年までに解決すべき17の目標と169のターゲットが掲げられました。
ローソンも、「マチを幸せにする」というグループ理念の実現のため、SDGsの推進に積極的に取り組んでいます。