SDGsニュース

2021年9月7日

【東北地方】岩手県立盛岡農業高等学校と共同開発し、県産食材を使用したベーカリーを発売しました

株式会社ローソンは2021年8月24日(火)に、岩手県産食材を使用したベーカリーを東北地方のローソン1,185店舗(2021年7月末時点)で発売しました。これらの商品は、岩手県立盛岡農業高等学校の食品科学科の生徒さんたちと共同開発したものです。

      左:「盛農メロンパン ~岩手県産山ぶどうのジャム&ミルクホイップ~」(税込150円)
      右:「盛農コッペパン ~ヨーグルトクリーム&ミルクホイップ~」(税込135円)

今回開発したベーカリーには、岩手県産の小麦「銀河のちから」の小麦粉をはじめ、県産山ぶどうのジャム、県産牛乳、県産「岩泉ヨーグルト」などを使用しています。

ローソンは、2017年から同校の生徒さんたちとベーカリーの共同開発を実施しており、今年で5年目となります。今回は食品科学科パン班の10人の生徒さんのアイデアをもとに商品を開発し、意見をもとに味の修正を行い、商品が完成しました。商品パッケージのデザイン案も生徒さんから募集した案を再現し、商品名のフォントは2種類を組み合わせ、売場で目立つようにしました。

商品開発の様子

発売前には、岩手県の達増拓也知事にも試食をしていただくとともに、岩手県のイメージキャラクター「わんこきょうだい」のそばっちにも、Twitterで商品を紹介してもらいました。

ローソンは今後も、地元の食材を使用した商品の発売や、青少年との取り組みを通じて、マチ(地域)の活性化に努めてまいります。

★ニュースリリースはこちらへ
https://www.lawson.co.jp/company/news/detail/1438755_2504.html


<ローソンにおけるSDGsの取り組み>
2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」。2030年までに解決すべき17の目標と169のターゲットが掲げられました。
ローソンも、「マチを幸せにする」というグループ理念の実現のため、SDGsの推進に積極的に取り組んでいます。