2021年12月20日
【東北地方】青森山田高等学校の生徒さんと青森県産食材を使用したベーカリーを共同開発し、発売
株式会社ローソンは、2021年12月7日(火)から、青森山田高等学校の生徒さんと共同開発したベーカリー「だけきみぱん」(税込162円)を東北エリアのローソン1,189店舗(2021年10月末時点)で発売しました。
ローソンでは、2018年6月に地元の食品メーカーや青森県、弘前大学「COI STREAM」プログラム※、青森県食生活改善推進員連絡協議会などと協働で、「食生活啓発コンソーシアム」を立ち上げ、食物繊維が気軽に摂れるメニューを考案しています。
今回は、弘前大学「COI STREAM」プログラムのもと、青森山田高等学校の生徒さんたちが考案したレシピをもとに、食物繊維を多く摂れる商品を当社と共同開発しました。
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発売当日には、商品開発に携わった生徒さん3名と弘前大学大学院医学部研究科社会医学講座の中路重之特任教授、当社東北商品部長の中桐崇らが青森県庁を訪問し、三村申吾知事に商品の説明を行い、試食いただきました。
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■三村知事からのコメント(抜粋)
「非常においしく、生地だけでも味が際立つ。だけきみのクリームを食べるととてもやめられない。パッケージも生徒さんが考えたと聞いて、非常に買いたくなる」
■商品を開発した生徒さんからのコメント
「青森で採れる嶽きみを使ってみたいと思った。みんながおいしく食べられるようになっていると思う。おすすめです!」
また同日、同校の生徒さんがローソン4店舗で実際に商品を販売しました。
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ローソンは、2008年に青森県と包括連携協定を締結し、青少年の育成や地産地消の推進などを中心に地域の活性化に取り組んでいます。ローソンは今後も、特色のある健康志向の商品開発・発売を通じて、地域のお客さまの健康的な食生活をサポートしてまいります。
※弘前大学「COI STREAM」プログラム について
「COI(センター・オブ・イノベーション) STREAM」は、弘前大学が文部科学省・JST(国立研究開発法人科学技術振興機構)からの採択を受けて実施する革新的イノベーション創出プログラムです。健康増進に向けた様々な取り組みや調査研究を精力的に行い、健康長寿社会の実現を目指しています
★ニュースリリースはこちらへ
https://www.lawson.co.jp/company/news/detail/1444646_2504.html
<ローソンにおける
SDGs
の取り組み>
2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」。2030年までに解決すべき17の目標と169のターゲットが掲げられました。
ローソンも、「私たちは“みんなと暮らすマチ”を幸せにします。」というグループ理念の実現のため、SDGsの推進に積極的に取り組んでいます。
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