SDGsニュース

2021年12月23日

【関東地方】「品川区しあわせ食卓事業」の2回目を実施しました

株式会社ローソンは、食品ロス削減・子どもの貧困などの社会的課題の解決に寄与するため、物流センターにおいて賞味期限は残っているものの店舗への納品期限を迎えてしまった加工食品などを、支援を必要としているご家庭などにお届けしています。

このたび、東京都品川区の「しあわせ食卓事業」の2回目を実施しました。2021年7月19日(月)に、ローソンと品川区は「子どもの食の支援に関する合意書」を締結し、商品のお届けを開始しました。2回目の今回は、オイシックス・ラ・大地株式会社にご協力いただき、レトルトカレーやカップスープ、菓子などの食料品のほか、タオルや化粧品などの日用品、品川区からのアルファ化米も含め約45,000個を、12月2日(木)から5日(日)の間に品川区内の420世帯にお届けしました。

(写真左)商品のピッキング・梱包作業の様子。オイシックス・ラ・大地㈱の社員とローソンの社員が協力して実施
(写真右)品川区 子ども未来部子育て応援課長 伊東義明さま(左)に、オイシックス・ラ・大地㈱の担当者及びローソン担当者から寄贈ボックスを贈呈

ローソンでは、これまでも「文京区こども宅食」、「こども宅食応援団」や「一般社団法人全国フードバンク推進協議会」などを通じて、余剰食品の寄付を実施してきました。今後も品川区とさらに連携を強化し、定期的にこの取り組みを実施してまいります。

■品川区の子ども未来部 子育て応援課のご担当者からのコメント
「企業の皆さまからのご支援で、食の支援がさらに充実したものになっています。今後とも、ぜひご協力をお願いします」

■受け取られた方々からのコメント(アンケートより)
「年末年始を控え、物入りで経済的な不安が増す時に、温かい気持ちと荷物が届き、不安な気持ちが薄らぎました」
「温かいご支援ありがとうございます。たくさんの品物を手に取りながら涙が出ました。感謝の気持ちでいっぱいです。どれも子どもが気に入りそうなものばかりです。十分すぎると思っていたところ、コスメティックもたくさん入っていて、驚きとうれしいクリスマスプレゼントになりました」
「双子の育児中のため、自分用のお昼ご飯を作る時間がなかなかありません。さっと食べられるレトルトカレーやカップ麺、野菜ジュースはとても重宝します」
「食品や日用品そのものも助かっておりますが、このように皆さまにご支援いただいているということも私の心の支えになっています」

ローソンはこれからも、関連する企業・団体とのパートナーシップなどにより、食品ロス削減・子どもの貧困解決などのSDGsの達成に取り組んでまいります。


★「品川区しあわせ食卓事業」について、詳しくはこちらへ(外部リンク)
https://www.city.shinagawa.tokyo.jp/PC/kodomo/kodomo-kateisoudan/kodomonosyokunosien/index.html

★ニュースリリースはこちらへ
https://www.lawson.co.jp/company/news/detail/1435244_2504.html


<ローソンにおけるSDGsの取り組み>
2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」。2030年までに解決すべき17の目標と169のターゲットが掲げられました。
ローソンも、「私たちは“みんなと暮らすマチ”を幸せにします。」 というグループ理念の実現のため、SDGsの推進に積極的に取り組んでいます。