SDGsニュース

2022年1月20日

【中四国地方】鳥取県立琴の浦高等特別支援学校で、接客や売場づくりの講義を実施しました

株式会社ローソンは2014年度から、鳥取県立琴の浦高等特別支援学校の授業内で、ローソンのトレーナー(店舗の教育研修担当者)による接客や売場づくりに関する講義を行っています。「生産流通科」においてコンビニエンスストア業務に関する講義と実技を指導しており、今回で8年目となります。

今回は2021年6月から12月までに計5回の授業を行い、各回7~8名の生徒さんに参加いただきました。授業の中では、社会人としてのマナーであるあいさつや身だしなみをはじめ、店舗での接客、売場づくり、清掃などのほか、コンビニエンスストアが果たす役割についても学んでいただきました。新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、換気、ソーシャルディスタンスの確保、手洗い・アルコール消毒などを徹底して授業を行いました。

                     売り場づくりや接客などの授業の様子

■生徒さんからのコメント
「あいさつで大きな声を出すことをがんばりました」
「あいさつの5つのポイントを学ぶことができました」
「あいさつは笑顔と声の大きさが大切だとわかりました」
「身だしなみ、態度、表情、言葉づかいが大事と学びました。学校生活でも敬語、言葉づかいに気をつけたい」
「清掃の仕方やレジの体験をして大変さがわかりました」

■ 講師
株式会社ローソン 営業本部 中四国営業部
 トレーナー 川本 博文

ローソンはこれからも、子どもたちの学習支援などを積極的に行い、マチ(地域)に貢献してまいります。


<ローソンにおけるSDGsの取り組み>
2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」。2030年までに解決すべき17の目標と169のターゲットが掲げられました。
ローソンも、「私たちは“みんなと暮らすマチ”を幸せにします。」というグループ理念の実現のため、SDGsの推進に積極的に取り組んでいます。