SDGsニュース

2022年2月28日

【東北地方】福島県立修明高等学校の生徒さんと福島県産食材を使用したベーカリーを共同開発しました

株式会社ローソンは、2022年2月22日(火)から、福島県立修明高等学校の生徒さんと共同開発したベーカリー「桃みたいなパン 福島県産桃のジャム入りチーズ風味ホイップ」(税込150円)を東北エリアのローソン1,184店舗(2022年1月末時点)で発売しました。

今回共同開発した商品は、福島県産桃のジャムを使用して桃の味や風味を強調するとともに、マスカルポーネチーズのホイップを加え、大人でも食べやすく甘さ控えめに仕上げました。またビスケット生地をピンクにすることと縫合線を桃の割れ目に見立てることで、外見上の桃らしさも再現しました。

発売前日には、当社東北営業部長の田村和嗣らが福島県庁を訪問し、内堀雅雄知事に商品開発の説明を行いました。内堀知事からは事前に試食いただいたベーカリーの感想などをいただきました。
また生徒さんはビデオレターで参加され、商品開発についての想いをお話しいただきました。

      福島県表敬訪問の様子

内堀知事からのコメント(抜粋)
「福島産の商品を開発いただき感謝しています。ジャムの甘みが口の中に残っておいしく、ネーミングもかわいらしい。高校生が商品開発のプロセスに関われたのは貴重な体験だと思います」

商品を開発した生徒さんからのコメント(抜粋)
「福島県の方々はもちろん、東北の多くの方々に、私たちの考えたこの『桃みたいなパン』を食べていただき、福島県の桃のおいしさを知ってもらいたいと思います」

ローソンは、2010年に福島県と「連携と協力に関する包括協定」を締結し、青少年の育成や地産地消の推進などを中心に地域の活性化に取り組んでいます。ローソンは今後も、ご当地食材を使用した商品の発売や青少年との取り組みを通じて、地域の活性化に努めてまいります。


<ローソンにおける SDGs の取り組み>
2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」。2030年までに解決すべき17の目標と169のターゲットが掲げられました。
ローソンも、「私たちは“みんなと暮らすマチ”を幸せにします。」というグループ理念の実現のため、SDGsの推進に積極的に取り組んでいます。